祝・はてなブログPRO。それと同時に祝・独自ドメインでのブログ運営開始です。
実際にやってみると拍子抜けするほど簡単でした。一応その手順を振り返っておきたいと思います。検索すればいくらでも有益な情報が出てくるので当ブログで今更紹介する必要性も薄いですが、出来るだけ分かりやすく自分の言葉で書いてみます。
はてなブログPROへ移行するメリット・デメリット、タイミングについて下の記事で考察しています。
独自ドメインを使って『はてなブログ』でブログを運営する手順
①各種ドメイン取得サービスにてドメインを取得する
②はてなブログPROの契約をする
③①及び②を紐づけて運用開始
たったの3ステップ。
①ドメインを取得してみよう
どこのドメイン取得サービスでもいいのですが、僕は『ムームードメイン』にてドメインを取得しましたので、このサービスにて契約をする手順を解説します。
『ムームードメイン』を検索すると、こんな画面が出てきます。下へスライドしていくと、
『.com 1,060円』『.net 699円』等々。ドメインによって価格が違うのがわかる。
ちなみにここに書かれているのは取得価格であって、更新時にかかる費用とは別物である。上に挙げた2つを見てみても、更新時にかかる費用はどちらも1,480円なのだ(2018年9月現在)。
取得価格が安いから維持費も安いんだー、ということもなく、長期的に見れば初期費用の数百円の違いということなので、検討の際には考慮に入れるといいかもしれない。
僕は最初から『.com』を、そして当ブログを始めた時からお馴染みの『utakata-radio』を使うことを決めていた。
『utakata-radio.com』の誕生である。
もちろん同一のドメインは並存し得ないため、取得しようと思っても選択できないこともある。例えば、『aiueo』で検索してみよう。
誰でも考えつくものはすでに誰かの所有になっている。視点を変えて、『irohanihoheto(いろはにほへと)』を検索してみよう。
↑このような具合だ。愛着のある文字列や考え抜いたものが使えなかったりすると悔しい。
あとは選択できるものをカートに入れ、支払いに入る。amazonや楽天で買い物するのと同じだ。
但し、決済をするのであれば即座に反映されるクレジットカード決済をおすすめする。仮に同時に他の人と競合した場合に競り負けてしまう可能性があるからだ。
購入が済んだら、決済時に入力したメールアドレスに確認メールが届き、記載のURLにアクセスして認証をすれば正式にドメインを取得することができる。
これでドメインの取得は完了したが、これを実際に使える状態にしなければならない。
まず、ムームードメインにログイン。左のバーの一番上のドメイン操作をクリック。
『ムームーDNS』を選択。
取得したドメインが表示され、コントロールパネルのセットアップ設定をしなければならないのがわかる。『変更』をクリック。
既に内容を埋めたものだが、サブドメインの欄には『www』を、種別は『CNAME』を選択、内容については現在使っている URLである『○○○○○○.hatenablog.com』の○を抜いたもの、すなわち『hatenablog.com』をそれぞれ入力する。
入力後、『セットアップ情報変更』をクリック。ここからドメインを使えるように馴染ませる工程、例えるならば「乾燥ワカメを水で戻す作業」が始まる。
こちらが完了するまでにムームードメインでは最長24時間から72時間程度かかるとしているが、通常は数時間で工程は完了するようだ。
待っている間に次のステップに取り掛かる。
②はてなブログPROの契約
こちらは①よりも簡単である。どこからでもいいので、「はてなブログPROにアップデートする」をクリックして、
↑既に契約済の画面であるが、コースを選んで先ほどと同じくクレジットカード決済すれば一瞬でPROに移行する。
僕は最初ブラウザから決済をしようと考えていたが、クレジットカードの情報を登録する画面で何度入力しても受け付けてもらえず、2日ほど途方に暮れていた。ふと「スマホからやってみよう」と挑戦してみると、すんなり登録完了。詰んだかと思ったが、神はここにいたのだ。
燦然と輝くPROの文字。ここまでくればあと少し。取得してから水で戻したドメインとはてなブログとの紐付けだ。
③ドメインとアカウントを紐付ける
マイページの設定の中の『詳細設定』をクリック。頭に独自ドメインを入力する欄があるため、ここに作成したURLを入れてみる。
『ドメインの設定状況:有効』になれば成功だ。お疲れ様でした。あ、『変更する』を押すのを忘れずに。ちなみに僕は忘れて、「あれ?変更されてない・・・」となったことを申し添える。
無事に移行できた。
今まで以上に気合い入れて更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。