うたかたラジオ

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【うさまるコレクション】我が家のうさまるを一挙ご紹介

LINEアプリのクリエイタースタンプとして登場し、関連グッズやキャラクターカフェの開設など破竹の勢いで知名度を拡大している“うさまる”。

僕は自他共に認める可愛いもの好きなので、当然うさまるも好きで3年ほど前からLINEのスタンプを買ってみたり、Twitterで作者をフォローしたりしています。僕のTwitterの背景はうさまるですしね。

そして近年我が家にはうさまるのぬいぐるみたちが急増しているのです。

今回の記事では我が家に住むうさまる兄弟の紹介をしていこうと思いますよ。

 

 

たろう

すべてはここから始まった

すべての始まり。

始原のうさまるである犬うさまること『たろう』である。

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長男としての強い意志とカリスマ性を備え、忠義と規律を重んじるナイスガイなうさまる。

面倒見がよく、何事においてもバランス感覚に欠けることのない常識人である。

一族の繁栄がたろうの願いであり、彼の原動力になっている。

兄弟たちの平穏な生活を守るためならば強大な敵にも立ち向かう勇気と知恵を持っている。

好きなものは『ハンバーグ』、嫌いなものは『兄弟を脅かす存在』。座右の銘は『安寧秩序』。

 

じろう

頭はキレて力持ち

次男として『たろう』を支える参謀的なポジションの『じろう』。

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笹をかじり、廃タイヤで遊ぶなど呑気で癒し系なポジションかと思いきや、相当の知略家である。

『たろう』曰く、諸葛孔明をうさまる化したら『じろう』になるらしい。

うさまる兄弟の急速な復興はたろうのカリスマとじろうの頭脳を持ってもたらされたものと古事記に書かれている。

一見のんびりと過ごしているように見えるが、その間頭の中のスーパーコンピューターが絶賛稼働中であり、夕食の献立と今月の食費の残りを計算し、栄養とボリュームのバランスを兼ね備えたメニューと資金配分を考えていたりする。

また、文武両道を旨としており、有事の時には自分の体重より何倍も重いものを持ち上げる怪力の持ち主でもある。

倹約家でちょっぴり心配性

清貧を美徳としており、過度の贅沢を好まない。そのため大好物の笹は、ひと仕事終えた後のご褒美として食べることとし、常食はしない。

七夕の時期になると1週間ほど家を空けるが、何をしているかは謎である。

昨今牛のうさまるが発売されたのを知り、モノクロというポジションでキャラ被りするのではないかと密かに心配しているらしい。

好きなものは『笹』『プロテイン』、嫌いなものは『思考停止』。座右の銘は『格物究理』。

 

さぶろう

無個性が最大の個性

まさかのプレーンうさまるである。

ほっぺたのピンクがトレードマークで、“さぶ”の愛称で親しまれる兄弟のムードメーカーだ。

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他のうさまる達がそれぞれ動物モチーフで個性的だが、さぶに関しては「無個性が最大の個性」を地でいく潔さがある。

見た目通り非常に穏やかで優しい性格をしており、ブランコで遊んだり芝生の上でぼーっと過ごすのが好きなおとなしい子である。

感受性豊かであり、さぶが見ている世界は僕たちの見る世界よりもずっと不思議でキラキラしているのかもしれない。

裏方で活躍する重要ポジション

上の兄弟たちはさぶの素朴で豊かな意見に発想を得ることが多く、頼りにしている。

下の兄弟たちも何でも相談できるお兄さんとして絶大な信頼を寄せられているのだ。

好きなものは『ショートケーキ』『アップルパイ』、嫌いなものは毛虫。座右の銘は『もういくつ寝るとお正月』。

 

しろう

ファンキーファンキーファンキー

兄弟の中でも群を抜いて奇抜なファッションをしており、そのビビットカラーはどこにいても人目をひく。

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月並みであるがカッパであるのできゅうりが好き。朝採れの新鮮なきゅうりをボリボリ食べるのを生きがいにしているが、実はきゅうりと名のつくものであれば何でもいい。

『きゅうりのきゅーちゃん』でご飯を4杯食べたときは周りの兄弟を驚かせた。

ある日じろうがスーパーに買い物に行くと、しろうが漬物コーナーの前で手持ちのお小遣いを必死に確認しているのを見て、それから密かに晩御飯にきゅうりのきゅーちゃんが添えられるようになったのは記憶に新しい。

ちょっと畑の様子見てくる

しろうは兄弟唯一の耐水性うさまるであり、雨の日には窓際に駆け寄って『出番か…』と呟く様子が見られる。

それを兄弟揃って『危ないからやめろー』と引き止めるのも日常風景である。

狭いながらも畑できゅうりを栽培しており、きゅうり料理の研究に余念がないが、『丸かじりがやっぱりいいな』が口癖である。

好きなものは『きゅうり』『雨』、嫌いなものは『干ばつ』。座右の銘は『明日やろうは馬鹿野郎』。

 

ごろう

とびきりの甘えん坊

狭くて暗いところを好むごろうは、自身の身体がすっぽり収まる場所を見つけては入って見て様子を見るという癖を持っている。

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五男ということもあり、まだまだ甘えん坊である。お母さんを呼ぶときは「マミー!」、お父さんを呼ぶときは「ファミー!」であることは周知の事実だ。「パピー」ではなく「ファミー」。ごろうがそう言うなら仕方ない。

任務遂行はお手のもの

潜伏能力に長けており、兄弟たちのミッションを遂行するためにひと肌脱ぐのはいつもごろうである。

臆病なように見えて勇猛果敢。兄弟たちの隠し球とも評価されている。

無欲であまり自己主張をしないタイプだが、「マミー」に褒めてもらうことがごろうの行動原理であり、そのためには自身の限界を突破して更なる能力を覚醒させることがある。

後に紹介する『ろくろう』は猫のうさまるであり、本来であれば天敵であるのだが、関係は良好なようだ。

好きなものは『マミー』『ファミー』、嫌いなものは『遮蔽物のないところ』。座右の銘は『不自由を常と思えば不足なし』。

 

ろくろう

漂う高級感

末っ子の『ろくろう』である。

他の兄弟とは異なったふわふわ系の質感が高級感を醸し出している。が、本人はあまり気にしていない。

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気分屋であり、ふらりとどこかに出かけてしまうこともあるが、基本的には寝床でゴロゴロしているのが好きである。

運動能力は凄まじく、本気を出せば走行速度が音速を超え、光の粒子を帯びた神々しい姿にフォルムチェンジすることもままある。

好きなものは『アジの開き』『スマホ』、嫌いなものは『理不尽の鎖』。座右の銘は『華麗奔放』。

 

今後兄弟は随時増えていく予定なので、このページに適宜リンクさせていこうと思う。