9月は毎日1記事投稿を目標にしており、無事30記事書ききることができました。率直な感想としては、「なかなか骨が折れるな」という感じでしょうか。書きたいネタはいくつもあるけれど、毎日一定のクオリティと分量で投稿し続けるのは時間の面でなかなか難しいものです。
10月以降は毎日投稿にとらわれず月20本くらいを目安に書いていきたいと思いますが、今回の記事では月30記事を書くにあたって留意したことや掴み始めた❝コツ❞について書いていきますよ。
月30記事投稿の留意点
記事のクオリティを落とさないこと
これが一番難しいところで、毎日書いていると手を抜きたい瞬間が必ず出てくる。書き始めて言葉がすらすら出てこなかったり、仕事で帰りが遅くなったり、他にやりたいことがあったりするとブログに割く時間を最低限にして仕上げてしまいたい、そう思うこともある。
しかしながら、毎日1記事という縛りを設けたのは自分であるし、読みに来る人には何の帰責性もないので「安かろうまずかろう」的な粗悪乱造はしたくなかった。そのため記事のクオリティを一定に保つことを心掛けた。実際の出来は主観的な見方だけでなく、実際読んでいた人に聞いてみないとわからないが、読みごたえがあって何かしら得るものがある、そんな記事を作ったつもりである。
義務にしないこと
僕はあまり体調を崩したり、精神的に不安定になったすることが少ないため、不調をおしてブログを書くということはなかったけれど、そうではないとしても「時間がないけど書かなくちゃ・・・」だとか「明日の分準備しなくちゃ・・・」というような義務感は感じないように心掛けた。
上でも書いたが、1日1記事は自分で設けた縛りであるが、僕のブログ運営の根底は「読んでくれる人が楽しく、そして書いている自分も楽しく」というのがあるので、義務で書くくらいならやめてしまえばいいと考えているからだ。
そのため、義務感に縛られないように自分でお膳立てしていく必要があった。
月30記事投稿のコツ
日々のルーチンに落とし込むこと
まず投稿時間帯についてであるが、早朝に投稿することもあれば、昼休みに上げることもあり、深夜寝る前に上げるというようなやり方はおすすめしない。一日の中で作成時間及び投稿時間をある程度決め、これに従って行動することが長続きの秘訣だと思う。
僕は毎日朝6時前後に記事を投稿することをルーチンにし、前日の寝る前には上げる予定の記事を完成させておくことに決めていた。予定が入りそうな日や他のことに時間を割く予定がある日の前には記事の書き貯めもしていた。自分の中でペースを作りルーチンに落とし込むことが重要である。
時間の取れる時に記事の書き貯め
記事の書き貯めといっても、完成品を何個もストックしておくということまではしなくていいと思う。ストック方式をとってしまうと、それが癖になってしまい、ストックが切れたから書くを繰り返して義務化してしまう恐れがあるからだ。
書き貯めできるときは書ききってしまうのもいいが、簡単な枠組みだけを書いておく、画像だけをまとめて載せておくなど下準備しておくだけというほうが負担が少なくメリハリもつくのではないだろうか。僕も筆が進むときはストックをいくつか作ったりもしたが、どうしても臨場感に欠けてしまったりネタの鮮度が落ちてしまうため、ストック分を投稿する際には文章のほとんどを校正するつもりでチェックをしてから上げるようにしていた。
移動時間や空き時間は校正、肉付け
先日「パソコンが壊れてしまって、しばらくスマホで記事を書いていた」という内容の記事をアップしましたが、
スマホでの記事作成にはメリットもたくさんあって、特に出先で思いついたことをメモ感覚で書き残しておいたり、移動時間に校正をすることができるのは非常に大きい。
はてなブログでブログを始める前は、通勤電車内で音楽を聴いたり本を読むことが多かったが、最近は記事の校正や肉付けをすることも多く、簡単な資料集めもここで行うことが多い。僕は勉強に関してはカフェや電車内で行うことに対して否定派である(家で静かに勉強したい派)が、ブログの攻勢に関しては電車の雑踏の中で行うのが適していると感じる。無心でいるときに浮かんでくるアイディアは大体面白そうなことばかりだからだ。
まとめ
1日1記事投稿は時としてしんどいこともあったけれど、日単位、週単位で記事の投稿計画を立て、これに沿って進めていくのはゲーム感覚で楽しかった。
また、ぐんぐん増えた記事の数を見て自身にもなるし、ひとつひとつのクオリティに妥協せずに積み上げたことの達成感を感じている。
最近は過去記事の見出し付けをはじめとした、いわゆる“リライト”作業にも手をつけ始めているので、ほどほどのペースでこのブログを成長させていきたい。