『ニキータの商い道中』をクリアしたので、ドミナの町に置き去り中の瑠璃くんと合流するとしますか。
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唐突な小さな魔法使いキャンセル
自宅でサボテンくんに日記を書いてもらい、出かけようとすると、
てーへんだ!てーへんだ!とペリカン。どうしたというのだ、ペリカン目ペリカン科ペリカン属の生物よ。
ドミナの町にカボチャが大量発生だと。ちょうどハロウィンのシーズンだもの。そりゃカボチャだって発生したがるよ。
勝手に始まっちゃった。瑠璃くんの人探しが完了したらすぐ向かうから。すまないな、名もなき鳥よ。
窓際に佇む瑠璃くん。うん、髪切ったほうがいいよ。
真珠姫がいると思われる『メキブの洞窟』へ向かうことにしよう。
アーティファクトで少しずつ埋まっていくワールドマップが愛しい。
ブレブレだが、イベント発生。『まいごのプリンセス』。
追々説明していくことにするが、LOMには大きな三本のメインストーリーが用意されている。
「ドラゴンキラー編」「エスカデ編」「宝石泥棒編」。どこから着手してもいいし、無視を決め込んでいるとシナリオ自体が消滅してしまったりする。
今から挑もうとしている『まいごのプリンセス』は、「宝石泥棒編」の始点となるイベントである。
その他にも「ニキータ編」「七賢人編」など小さなまとまりがいくつもあって、それぞれが相互に関連しあっている。
まいごのプリンセス
「煌めきを感じる・・・!」
2018年も残すところ2ヶ月半だけど、この言葉を今年の流行語にしたい。
道中は特に面白いこともなく、適度に戦闘をこなしてボス部屋に到着。
ゴリラ?ウサギ?よくわからない生物である。
ボスも必殺技を繰り出してくるが、序盤ということもあり回避も簡単だ。とはいえ、相手の体力は多く、こちらの攻撃も貧弱なのでそれなりに時間をかけて討伐した。
真珠姫を探す瑠璃くん。見つけたと思いきや、
いやいやいや、おるやん。さっき立ってたところのすぐ近くにおるやん。全然隠れていないんだよなぁ。
茶番を経た後、お互いのペンダントが共鳴し合って瑠璃くんと真珠姫は無事再会を果たす。
なんて男らしいセリフ。そうそう、髪切ったほうがいいよ。
瑠璃くんは真珠姫の“核”が傷ついていないか、しきりに心配している。これも宝石泥棒編を進めていくと明かされることになる。
カメラに収めていないが、ここに向かう途中に出会った「サンドラ」という女性が意味深なことを言っていた。
「ヤツラに関わらないほうがいい。あまり深入りすると・・・石になってしまうよ」
サボテンくん日記。猿だったのか。
もうひとつイベントをクリアしよう。
小さな魔法使い
怪しい二人組
ドミナの町でカボチャが大量発生しているということで、町はずれの広場に向かってみる。
町外れの何もなかった広場がずいぶん賑やかになってる。今の時期にドンピシャじゃないか。これもこれでアリなのでは。
いやぁ、キミたちの方が怪しいと思うけどな。唐突に戦闘に入る。
小さな魔法使いというだけあって、魔法メインの攻撃を仕掛けてくる。
LOMにおける魔法の位置づけ
従来の作品とは一線を画する魔法システム
従来の聖剣伝説シリーズであれば、前の記事で紹介した8体の精霊の力を借りて魔法を習得し使うことができるようになるのだが、LOM においては“楽器”を使って魔法攻撃をするため、MPという概念がない。
そして、楽器ごとに魔法が設定されているので、多彩な魔法を打ち分けるというわけにはいかず、アビリティや装備のように付け替えて使っていくという仕様である。あくまで物理攻撃がメインで、魔法はおまけのような位置付けだ。
今までのように対象を設定したら自動的に攻撃が当たるのではなく、敵が対象範囲に入らなければ空振りになってしまうので、使いにくさが悪目立ちしてしまう。
しかしながら、魔法詠唱時(楽器演奏時)の無敵時間を使って敵の攻撃を回避するという使い方もできるため、ピンポイントで使いどころは用意されている。
最強楽器とは?
今回のやり込みでは『最強楽器の作成』もひとつの目標であるので、素材が手に入り次第着手していこうと思う。
アルティマニアを見てみると、「ディオールの木」を素材にしたディオールフルートの攻撃力109と最高なのであるが、これ作って終わりというのは味気なさすぎるので、「何を以て最強なのか」を明確に定義づけたうえで楽器作成に取り組みたい。それはそのときがきたらということで。
弟子にして下せぇ!
二人の魔法使いを打ち倒す。そして、この変わりようである。
来るものは拒まない。よろしかろう。
町で一回の戦闘をこなしただけでイベントクリア。サクサクである。
マイホームに戻るとバドとコロナが当たり前のように住み着いている。
この二人はNPCとして冒険に連れていけるようになる。
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