いやー、買っちゃいましたよ、『スマッシュブラザーズSPECIAL(以下「スマブラSP」とする)。
発売日当日の2018年12月7日まで一切買う気もなくて前情報なども全く知らない状態でしたが、朝の通勤電車の中でポチりましたとも。そして帰宅した頃には届いていましたとも。
↑「スマブラってどんなゲーム?」という方は、こちらの記事でゲームの概要やシリーズの歴史について書いてありますので、よかったら合わせてお読みください。
なんだかんだで自分が子供の頃からずっとプレイしてきたゲームの新作が出るとなれば、自然と惹きつけられてしまうのがゲーマーの性。
今回の記事では、ほんの少し遊んでみた発売日当日の興奮と作品の魅力をお伝えできたらと思います。
唐突に始まるボーカル。オープニングに見惚れる。
オープニングで急にテーマソング(ボーカル入り)が流れ始めたのでビックリした。
同時に画像の流麗さに息を飲む。やっぱりスクショはいいものだ。
このカービィの主人公感。乗っけにマリオでもなくピカチュウでもなく、あえてカービィを持ってきたセンスに脱帽だ。
ゲームをはじめてみれば分かるが、スマブラSPのメインのなる物語の主人公がカービィなのだ。
恒例の集合シーン。今作のプレイアブルキャラは過去作を大きく上回るということだけ知っているが、いったい何人まで膨れ上がるのだろう。
恒例のポケモン枠。初代はモンスターボールからお助けキャラとして登場するのみだったのが、世代を重ねるにつれてプレイアブルキャラにまで成り上がった。
デイジーとピーチ姫のプリンセスコンビ。
個人的にかなり嬉しいキングクルールの登場である。どんなアクションを見せてくれるのか、今から楽しみだ。
ベヨネッタ!ベヨネッタおばさんじゃないか!
パルテナ様、お美しい・・・。
スマブラのコンセプトは、「もしもあの任天堂キャラクターが格ゲーに参戦したら・・・」というものだと思うが、任天堂キャラでないのはもちろんのこと、偉大なる格ゲーである『ストリートファイター』からの参戦というのが嬉しすぎるし、世界観が違いすぎるのがまたいい味を出している。
もちろんピカ様もいる。
上掲の画像はオープニングのほんの一部を切り取ったものであり、他にも目まぐるしいほどにたくさんのキャラクターがダイジェストで登場するが、そのトリを務めるのがピカチュウ。
↑このようにピカチュウが見ている景色が幾つも移り変わっていく様がスマブラの歴史やポケモンの歴史を振り返っているようで、なんだかしみじみとしてしまった。
いまやポケットモンスターは世界規模の人気ゲームであって、常に人々を魅了する人気作でなければならない。
その中でいつの時代も主人公ポジションでスタメンを張り続けているピカ様には頭が上がらない。すごいよ、ピカチュウ。
何回でも見れるオープニングだ。嫌が応にも期待が高まる。
謎のスピリッツとの出会いととりあえず一戦
早々に実績解除。
そして、何かよくわからないものを獲得した。
スピリッツとは
調べてみると、これがスマブラSPの新要素の一つ❝スピリッツ❞であるとのこと。過去作でいうところの❝フィギュア❞の代替となるコレクション要素である。
スマブラSPの世界で起こったある事件で、キャラクターたちは体を失い思念体となり、現実世界へ帰れなくなってしまった。このスピリッツを帰還させることが物語の大きなテーマなのだ。
このスピリッツは単なる収集要素にとどまらず、これを装備することによってキャラクターの能力を底上げしたり、スキルを身につけたりできるそうだ。
それぞれにレベルが設定されていたり、スロットが用意されていたり、進化要素があったりと廃人育成ゲーを予感させる諸刃の剣である。
ひとまず一戦
とりあえず一発大乱闘で遊んでみようじゃないか。
この8キャラが初期のプレイアブルキャラクターである。完全に初代準拠。ここが徐々に賑やかになってくると思うと、わくわくが止まらない。
いきなりステージ解放されすぎィ!
これだけあると迷ってしまうので、「スマブラと言えばここ」というステージ『グリーングリーンズ』を選択。
無難にマリオを選んでドンキーコングとタイマン戦。
何年振りかの操作で全く感覚がつかめていないが、初戦は無事勝利。
おお、この感じ懐かしい。
ええええええええええ。いきなり隠しキャラが登場。
スマブラでは「挑戦者乱入」という形で隠しキャラが勝負を仕掛けてきて、勝利するとプレイアブルキャラに追加される。
初代スマッシュブラザーズで猛威を振るった『ネス』。
参戦ファイターはものすごい数になるらしいので、これくらいのペースでサクサク出していかないとダレてしまうという判断だろう。
今までのシリーズでもフィギュア集めやミニゲーム等のやりこみ要素が用意されていたが、スマブラSPでは収集+育成、そして配合という要素を備えたスピリッツシステムを導入しているため、遊びつくそうとしたらキリがないゲームに仕上がっている。
とりあえずひと通り遊んでみて、機を見てオンライン対戦に手を出していこうか。