『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』プレイ日記第2回をお送りいたします。
↑映像の綺麗さ、フルボイス、独特で魅力的な世界観。そして、スクリーンショットを気軽に取ることができることによるブログ作成の快適さに痛く感激したプレイでした。
プレイヤーは本作における重要アイテム❝妖路歴程❞と融合し、意思を持つ赤い本❝レキテー❞が誕生したというのが前回のあらすじ。
今回は、レキテーの手足となって実際にルフランの迷宮内を散策する人形兵を制作していきますよ。
ファセット紹介
まず、ひと通りファセット(人形たちの役割、職業のようなもの)を概観しておく。
【アステルナイト】
前衛における物理アタッカーである。「攻守に優れる」とあることから、物理方面のスペシャリストとみていい。
最初は3体まで人形を制作することができるので、バランスを考えれば、物理アタッカー、魔法アタッカー、テクニカルアタッカーor壁役の構成が無難だろうと思う。
したがって、他のファセットを見るまでもなくアステルナイトは当確と考えていいだろう。
【シノブシ】
物理テクニカルアタッカーといったところだろう。「素早い動きと二刀流」という説明からは装甲を捨てて回避と攻撃力に特化したファセットであると考えられる。
癖がありそうだが、使って楽しそうなファセットである。これはかなり有力。
【シアトリカルスター】
バフ・デバフのスペシャリストとみた。パーティの安定化のためにぜひ加えたいファセットだが、とりあえずの3枠ということでサポーターを入れる余裕があるかどうか。
【マージナルメイズ】
待望の魔法アタッカー兼ヒーラー。加えて「接近戦も可能な万能型」とあることから、器用貧乏になってしまわないか心配だが、この枠は喉から手が出るほど欲しい。当確だろう。
【ピアフォートレス】
分かりやすい壁役である。入れればパーティは安定するだろうが、この手のキャラクターを選ぶと火力不足で要らぬダメージを重ねてしまうことは経験上明らかである。
このファセットもシアトリカルスター同様、次回に回すか。
【マッドラプター】
シノブシの後衛版といったところか。紙装甲だけど器用で攻撃力もあり、回避も期待できるファセットなのだろう。
シノブシとマッドラプターの選択だな。
初期パーティ制作にかかる
とりあえず最初の3体は、『アステルナイト』、『シノブシ』、『マージナルメイズ』を選択した。
アステルナイト
名前
この世界でも固有名称は非常に重要な役割を持っているそうで、初めに人形兵の名前が求められる。
冬らしく「スノードロップ」と名付けよう。
ビジュアルタイプ
そして次にビジュアルの選択。最初に挙げたビジュアルⅠの他に2つ用意されている。
金髪赤眼か。ちょっと気が強そうなお嬢様タイプの見た目。嫌いじゃない。
(まるさんは金髪の子が好きなんですか?)
黒髪ロングが大好きです!!!
(あ、ハイ・・・)
露出控えめのお姉さんだ。うーん、仮面は要らないかなぁ。
ⅠとⅡで迷ったが、Ⅱの金髪を選択。
性格
次に性格を選択する。かなり種類が多い。
性格によって初期パラメーターの補正が決まるようだ。パーティコンセプトとしては、頼れる前衛アタッカーを求めているので、攻撃力であるSTRが最大限上がるものを選択。
成長タイプアレンジ
このゲームでは、人形兵ごとに成長タイプを設定できるようになっている。
成長タイプは、「♮(ナチュラル)」「♭(フラット」)、「#(シャープ)」の3つ。
♮→ファセット本来の成長傾向そのままにステータスが伸びていくタイプ。
♭→ファセットの苦手分野を底上げし、得意分野を幾分か下げてバランスよく成長するタイプ。
♯→ファセットの得意分野をさらに底上げする一方で、苦手分野をさらに下げて尖った成長をするタイプ。
僕の性格的に♭を選択してバランスがいいキャラクターを作るというのはあまり考えられないので、基本的には♯。場合によっては♮を選択することがあるかもしれない。
スタンス
お次はスタンス。こちらもステータスに大きな影響を与えるものだ。
スタンスは、「スタンダード」「ムーンサイド」「サニーサイド」の3つから選択。
スタンダード→ステータスに変化を及ぼさないバランスタイプ
ムーンサイド→ステータスを攻撃型に尖らせる
サニーサイド→ステータスを防御型に尖らせる
こちらも基本的にはスタンダードは選択せず、ムーンサイドとサニーサイドの二択である。ピアフォートレスはサニーサイド一択であろうし、アステルナイトはムーンサイドがベターなのだろう。
選択スキル
初期ボーナスとして好きなスキルを選択してつけることができる。
ひとまずあれば便利なパッシブスキルを選択しておこう。アステルナイトは攻撃に特化した、非常に攻撃的な性能に仕上がった。
因果数
0~99までの数字から一つを設定するのだが、現段階では全くの未知数であり、適当に設定するほかない。
フレーバーテキスト
最後に「このキャラクターはこんな子ですよー」とアピールできるフレーバーテキストを入力できる。
↑こちらが初期設定。あまりにも無難で機械的だ。
金髪で派手な外見だが、家が貧乏でバイトに明け暮れる生活を送る苦労人という設定にした。
シノブシ
冬縛りで「ホワイトリリィ」と名付けよう。
この名前に合うビジュアルの子はいるだろうか。
ビジュアル2の子は1の子に比べたら健康的だ。1の子、絶対病んでるよ・・・。でも、そういうの嫌いじゃない。
でも、2の子は「ホワイトリリィ」という感じでもないなぁ。
!!!
ホワイトリリィちゃん決定。完璧だ。
(やっぱり金髪好きなんじゃ・・・?)
黒髪ロングが大好きです!!!
(ダメだこの人、なんとかしないと。)
スノードロップ同様、シノブシの特性を存分に尖らせた構成にしている。
ホワイトリリィは優しい子。戦闘には長けているけれど、本当は戦いたくない。
マージナルメイズ
最後は魔法枠、マージナルメイズ。
「トランスペルセ」とは、フランス語で❝冷たい雨や風が染みとおる❞の意。
おっとりお姉さんじゃないか・・・。これはいい・・・。
仮面は判断に困るんだよなぁ。
ビジュアル2のお姉さんと迷ったが、活発そうな1の子に決定。
神ィ・・・黒神ィ・・・ありがとう・・・ありがとう・・・
(・・・・・・・・・・・・)
マージナルメイズが完全なヒーラーならばサニーサイドを選ぶのもありだったが、ステータス的に攻撃力も無視できないほど高く、魔法攻撃も得意ということでムーンサイドにした。
活発そうだけど、実は本を読むのが好きで、司書さんになるのが夢。かわいい。
冒険、本格始動
制作した人形兵で旅団❝カヴン❞を組む。いわゆるパーティである。
こんな感じ。カヴンには固有のスキルが用意されており、構成員はこれを使用することができる。
外ではドロニア様が何やら凄い魔法を唱えたらしく、レキテーがルフランの迷宮内の瘴気を無効化する❝黄ノ瘴気無効化❞を習得している。
いざ冒険のはじまりはじまり。
まとめ
このゲーム独特の概念や仕様に慣れるまでは少し時間がかかりそうだが、キャラメイクのカスタマイズ性や戦略の幅が広いことから相当な骨太のゲームになることが予想され、今から探検が楽しみである。
キャラがいちいち可愛いのは非常にポイントが高い。
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