この記事を書いている時点でストーリーはかなり先まで進んでいます。とはいっても、まだ中盤には入らないだろうなという程度。
ずっとこのダークファンタジーの世界に浸っていたい気持ちですね。
さて、今回はストーリーパート多めでお送りしていこうと思います。
世界樹の迷宮が探索9:ストーリー1だとすれば、ルフランの迷宮は探索5:ストーリー5といった具合でしょうか。
↓前回の記事はこちら。
ペトローネ領主代行と対談(ストーリーパート)
迷宮から戻ったので、魔女報告。探索が楽しすぎてずっと潜っていたいのもあるけど、ストーリーも気になる。
嫌疑の晴れたレキテーくん。
謎の男が馬車に乗り込んできた。ドロニア様はルフラン市の領主と会う予定になっていたが、あちらから迎えに来てくれたそうだ。
今までの経緯とドロニア様の口ぶりから、なんとなくドロニア様=バーバ・ヤーガではないような気がするが、あくまでルフラン市には「バーバ・ヤーガ」という大魔女が訪問しているということになっている。
ペトローネさんは❝領主代行❞を務めており、領主は現在ここにはいないとのこと。
いかにもお坊ちゃんといった外見である。その腹、どうなっているんだ。
執事のクラウスからの忠告。まるでSIRENの世界じゃないか。
日本語でおk(探索パート)
長めのストーリーパートが終わり、迷宮に潜る。戦闘及びアイテムのハクスラが楽しすぎて、ついついレベルを上げ過ぎてしまう。
新入りのサジタリウスも3姉妹のレベルに追いついてしまった。
普通のRPGであれば、そのままガンガン進んでしまってもいいのだが、この手のゲームは引き時を見極めないと取り返しのつかない事態に陥ることは過去の経験から染みついている(世界樹脳)。
(調子に乗って落とし穴を踏み抜いて、下層の敵にボコられましたよねぇ)
あの頃は若かったんだよ・・・(遠い目)
人間・・・?いや、人間のはずがない。ここは瘴気で満たされたルフランの迷宮内だ。
日本語でおk
うーん、全く分からない。そして強制的に引き返されることになる。そこ進めないと、このフロアで行く場所がもうないんだけどなぁ。
諦めて次の階に進もうとしたところ、魔女報告のターン。
シスターと穢レ人と葬式告知人と(ストーリーパート2)
迷子の迷子のドロニアちゃん
ある日のペトローネとの会食後の光景。
セクハラまがいの会食にうんざりした様子のドロニア様。
ルカを置いて一人で出てきた結果、迷子になってしまったようだ。ドロニア様はポンコツかわいい。
弟子に心配される始末である。
これはまたテンプレみたいなシスターが出てきた。うん、でかい。
このシスターは、いいシスター(フラグ)。
徐々にドロニア様のポンコツ具合が発現していくのが味わい深い。
背後で可愛らしいドロニア様を観察していたルカとシスター。これに驚いたドロニア様は躓いて転んでしまう。
『義足』
街に入る前にヌッタマッタという酔っ払いが「足が悪いようだが・・・」と言っていたのを思い出す。ドロニア様は義足だったのだ。
彼女が作中で「歩くのは面倒だ」と言うのもこの伏線だったのか。
何故ベールが脱げた?そして、どうやって収納されていたんだ、その長髪。彼女の名前はマリエッタというそうだ。
ここでクラウスの言っていた夕刻の鐘が3度鳴る。
❝穢レ人❞
マリエッタは少し慌てた様子で、半ば強引に二人を修道院に連れていく。
これはきな臭いぞ。「夕刻の鐘が鳴ったら戸締りをして決して外に出てはいけない」のは、❝穢レ人❞に見つからないようにするためだという。
❝モノ❞。もはや人ならざる存在なのだろう。この街、かなりヤバいところなのでは・・・?
このまま泊っていってくださいとマリエッタ。ドロニア様たちが宿泊するのを予期していたかのような準備の良さに疑いの目を向けている。
まぁ、外に出て❝穢レ人❞という謎の存在に追い回されるよりはましだろうと、しぶしぶ泊まることに。ルカとドロニア様には、ご丁寧にも別々の部屋が用意されていた。
クレイジーサイコレズ
やはりこの街はおかしい。そう思いながらも身動きが取れないもどかしさ。
夜分、ドロニア様の部屋を訪れるマリエッタ。ドロニア様は始終警戒態勢である。
こ、これは・・・。この展開は・・・。
ここにキマシタワーを建てよう。
麓には白百合が咲く。花言葉は❝純潔❞。
おい、イモは一体何に使うつもりだ。
画面暗転。あれ?これ、全年齢対象では・・・?
(美人同士の絡みとはいいものですねぇ・・・)
レキテーもわかるか?よーし、酒持ってこーい!
マリエッタがドロニア様に覆いかぶさろうとしたとき、ドロニア様は思わず嘔吐してしまう。おイモ遊び(意味深)は未遂に終わるのであった。
この街、やっぱり狂ってる。目の前にいるのは、クレイジーサイコレズである。
ドロニア様の内心は当然穏やかでは済まないが、マリエッタを追い返し、しばしの休息をとることにする。
葬式告知人
夜が明ける。珍妙な格好をした男が声を張り上げている。
死亡告知?大声で朝っぱらから何を言っているんだ。
死亡告知というか、もう死んどるやん。
どうやら領主がペトローネ代行に代わってからの習わしらしい。なんだか気持ち悪い習わしだ。
ドロニア様のサービスショットである。
マリエッタの引き留めを振り切って馬車まで戻ってくると、手紙が挟み込まれていることに気づく。
誰の仕業だ。穢レ人?それとも・・・。
まとめ
迷宮探索はまだまだ始まったばかりだが、どうやら一筋縄では行かなそうだ。
そして、徐々にその狂った全容を現し始めたルフラン市の人々。明らかに正気ではない。
迷宮の先もストーリーも気になる『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』をじっくり楽しんでいこうと思う。
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