❝壁壊し❞のスキルを手に入れ、行動範囲が格段に広がった前回の冒険。
↓前回の記事はこちら。
ここからストーリーが飛躍的に展開していくのですが、パーティの構成があまりにもアタッカーに寄り過ぎていて、防御に不安が出てきたところです。
今回は、懸念要素だった防御面を補強してからストーリーに入っていこうと思います。
2つの戦力補強(ストーリーパート)
待望のメイン壁、ピアフォートレス加入
壁をぶち壊して迷宮内を探索していると、人形兵の元になる❝人形素体❞と❝魂の小瓶❞が集まったので、待望の壁役であるピアフォートレスを作成することにする。
アーマーのモチーフはカエルだろうか。
名前は「イージス」。
由来は有名過ぎるほどだが、ギリシャ神話で主神ゼウスが娘のアテナに与えたといわれる、あらゆる邪悪・厄災を払う魔除けの盾から。
どうかその堅牢な肉体で旅団を守り切ってほしい。
ビジュアルⅡの子は目から光が失われている。
酷い悲しみと絶望に見舞われたのだろう。何かを失った者は強いぞ。
そしてビジュアルⅢは気が強そうなおかっぱの子。うーん、どの子にするかな。
ビジュアルⅠの子を選択し、何故かこの子も光を失った設定にしてみた。とばっちりである。
初のスタンス「サニーサイド」を選択。
武器をぶん回すのでなければ、ピアフォートレスはサニーサイド一択じゃないだろうか。
カンパニュラ語を体得せよ
ドロニア様が何かを企んでお考えになっているご様子。
何か素敵なものを作ってくれるのだろうか。
な、なんだってー!(椅子から盛大に転げ落ちる)
謎の閃きは即却下。ちゃんとNOといえるルカは偉い。
ちょっと迷宮に潜ってみたところ、どうやら地下2階にいたゾンビっぽいおじさん、そして地下3階の老人と話す以外は先に進む要素が見当たらない。マップは全部埋めてしまったし。
多分人間ではない、別の生き物だと思うけど、迷宮内にモンスター以外の知性を持った者が存在するのは事実だ。
そうなんですよ、ドロニア様。
おお、ドロニア様は有能。
要するに、「地下の世界の住民とできるだけ会話する」+「地下に遺された書物を集めてくる」。この二つが必要なわけだ。
大丈夫、二つとも揃っている。
ドロニア様が徹夜をして言語を解読後、レキテーにそのスキルを与えてくれるとのこと。ドロニア様はポンコツなんかじゃなかった・・・!
お体に障りますよ。水遁・大爆水衝波とか使いそうだ。
人が寝静まる夜明け前。馬車の中に招かれざる客が。
ルカが悲鳴を上げると何もせずに去っていったが、一体アレは何だったのだろう。もしかして❝穢レ人❞?
(なんだか山椒魚みたいですね)
ぷるぷるしてそうだよね。
もう一度言おう。ドロニア様は有能。
この声が聞こえるということは、夜が明けたか。
やはり先ほどの招かれざる客人が❝穢レ人❞だったのだろう。穢レ人に捕まると命を奪われてしまうのか。
ルカが無事だったのは、穢レ人の行動限界を超えていたからだろう。危ないところだった。
謎が謎呼ぶカンパニュラ(探索パート)
EVER LASTING LIE
ようやくカンパニュラ語を習得できたので、意気揚々とちかの住民の元に向かう。
Oh・・・何を喋っているのか分かるけど、何を言っているのかわからない。
穴らしきものは見当たらないし、扉の前を開けてくれるわけでもない。そんな歌あったよね、BUMPの。掘り出したのは長い年月だったわけだ。
こうなったら・・・。
壁壊しやでぇ・・・。結局あのおじさんと話さなくても壁をぶち抜くことはできたわけだ。
壁を壊してイベントスキップなんていうことも今後出てくるかもしれないな。
壁の先には何もない空間。部屋の中央には穴が開いている。おじさんが言っていたのはこの穴なのか?
ダメージ覚悟で飛び込んでみる。
妖精ドゥミナ
穴から落ちて狭い通路を抜けると、そこは沼。イベントマスがあったので進んでみる。
沼の中から巨大な女が現れる。名前は大精霊ドゥミナ。頭の上のおしゃべりな鳥がダリオ。
以前ルフランの地下迷宮に挑戦していった冒険者たちのセリフの中に「水の中で裸の大きな女を見た」というものがあった。ドゥミナのことだろうか。
いや、別にいじめるつもりはないんだけど・・・。否認を選択。
ヨスケ?知らない名前が出てきた。
トゲが痛いから助けてほしいのか。ヨスケに?
発言の内容が支離滅裂すぎてよくわからない。
このままでは埒があかないので、もう一人の地下住民である老人の元を訪ねてみる。
ここで行き止まりかと思いきや、大精霊から❝許可の証❞を貰ってくれば反対岸に運んでくれるそうだ。
ようやく話が分かる人が出てきて安堵である。
ドゥミナを説得すればいいのか。「ヨスケ」だとか「トゲ」だとかをどうにかするのが先になるのだろうか。
再びドゥミナのところへ言ってみる。
「いじめないよ」と言っても先ほどと同じ反応。沈黙してみても同じだ。
それならば強攻策。力で奪い取る・・・!
どうやら正解のようだ。許可証を手に入れた。
ドゥミナは謝り倒して許しを乞うてくる。なんだか可哀そうだが、仕方ない。
迷宮探索の途中でスケッチを手に入れる。何だろう、これは。
おお、ビジュアルタイプが増えるのか。そういうパターンもあるんだね。
実はこのゲーム、最終的には最大40人パーティで冒険することになるそうで、現在の3パターンのビジュアルでは被りが出てしまう恐れがあった。
これで各ファセットで男女合わせて8種類のビジュアルはあることが確定した。素晴らしいお楽しみ要素だ。
さて、メインストーリーを進める。老人に許可証を見せると、対岸に渡してくれるとのこと。
ヨスケはこの老人の息子か。いまいちよくわからないな。ともかく対岸に渡ることができたのでよしとするか。
対岸へは一方通行で、後に引き返すことはできない。しかしながら、少し先に進むと、魔女へ報告をすべきとの警告が出た。しぶしぶ街に戻ることにする。
まとめ
今回は5体目の人形兵かつ壁役のピアフォートレスを仲間に加え、地下3階まで到達することができた。
本作における壁役は、他の3Dダンジョンゲームに比べて重要性が高そうだ。
ルフラン市の人間はかなり変わっている、というか危険な香りがプンプンするが、地下迷宮に広がる狂気はその比ではない。その片鱗を見せつけられたのが今回の冒険であった。