前回は最大の脅威であったバーバ・ヤーガをドロニア様の手で抹殺するという大事件が起こりました。
レキテーは3本ある鍵のうち、残り1本を探しに地下迷宮に潜っていきます。
シュテルントゥルム踏破に向け
パン屋が逮捕されたことに安心して、ウンブラ探索を再開。
蝿と人間の中間らしき人物がうろついていた。
階段を上がる途中で「蝿に卵を産みつけられたんだ!」というような不穏な叫び声が聞こえていたが、この人のことなのだろう。
臭そう。
既に手に入れている“ジャック”と“クイーン”、“エース”の鍵で開かない扉は、きっとこの鍵で開くのだろう。
この男を元に戻すことができれば、報酬としてくれるそうだ。
元に戻すといっても、もう手遅れな気がする。体はほぼ朽ちていたし。
一応「助ける」「助けない」の選択肢が出たので、協力する方向で進んでいこう。
何の手がかりも掴めないまま迷宮を探索して男の元に戻ってみると、彼は事切れていた。
やりきれない気持ちのままに“キングの鍵”を手に入れた。これで全ての扉が開くはずだ。
レキテー消失!?
マリエッタの陰謀
魔女報告に戻ってくると、クレイジーサイコレズことマリエッタが馬車小屋からレキテーを盗み出して燃やしてしまうという衝撃的な場面が。
燃やされるぅうううううう!!
一体何のために?
マリエッタを信用しすぎたのか?彼女もこのルフラン市の住民なのだ。
いや、しかしマリエッタにレキテーを燃やす道理がないので、きっと何者かの指示で行動しているのだろう。
しれっと元の姿に戻るドロニア様
しれっといつもの麗しいドロニア様に戻っている。
ああ、あのパン屋、遂に穢レ人に連れていかれたのか。
いつものドロニア様の姿に心底安心したルカは泣き出してしまう。
ネルドによると、転写の魔法は相手が死んでも解けないが、穢レ人に連れ去られてしまうと例外的に解除されるということだ。
どんな原理なのだろう。というか、ネルドは初めから知ってたのか。
まぁ、最終手段として穢レ人の前にメイリィを差し出せばドロニア様は助かったわけだ。
“オオガラス”の中の小部屋?
哀れレキテー。
使命を果たす前に、彼は燃え尽きてしまった。
ドロニア様は近くにいたヌッタマッタを瞳の力で操って犯人探しの有用な情報を聞き出そうとしたが、何やら今のよくわからないことを繰り返すだけである。
まさか、本当に本当に物語は終わってしまうのか。
レキテー復活の儀
気づくと、物語冒頭でレキテーことプレイヤーの魂が妖路歴程に入り込んだ曰く付きの謎空間に飛ばされていた。
ひと際明るい聞き覚えのある声だ。
現在、魂と妖路歴程は分離してしまっているが、妖路歴程の修復は既に完了しており、魂待ちの状態。
“レキテー”として復活することはできるようだ。
魔法アイテム、すごい。
まぁ、確かに気になる。
レキテーは魂となって彷徨っているが、これを認知し、元に戻すことができる人物。
キーパーソンと見ていいだろう。
何はともあれ、レキテー復活!
vs.アリス
シュテルン最上階でアリスと面会。長かった・・・。
『フルーラ=ネイラム』。
フルネームを聞くのは今回が初めてだが、封印された宝箱にそのような名前が付いていた。
既に滅びた3人目の領主とはフルーラのことだったのか。
強力な魔力を持ったフルーラは突然現れて、そして、突然姿を消した。
まぁ、そうだろうね。まさに魔王の風格だった。
不死身の体か。
フュルフュールもお互いが不死身だから下手に手出しすることができないと言っていたな。
一度戦争になれば多大な犠牲が出るし、終わりが見えないもんね。
フュルフュール様はこの世界で彼女なりに穏やかに自分の国を統治しているように見えるが、アリスには何か裏があるような気がする。
ゾンネトゥルムとヴェルトトゥルム間の協定で立ち入り禁止になっているシュテルントゥルムに陣取って領土を拡大しているのも怪しい。
我々は、キングアリス。あなたにはつきません。
返答の内容から戦闘は避けられない。いざ尋常に勝負。
まずは取り巻きから片付けるが、その間もキングアリスから状態異常付与の熾烈な攻撃が仕掛けられる。
↑ご覧の通り壊滅状態である。
なんとか勝つことができたが、相当な強敵であることは間違いない。
選択肢次第では戦いを回避することもできたのかな。
アリスが戦闘前に言っていた“不死身の力”というのは本物だったらしい。
余裕綽々のアリス。
フュルフュールのところでジョーカーのカードが荷物に紛れるシーンがさらっと流れていたが、ここに繋がってくるのか。
ジョーカーのカードの効果により、アリスの正体が暴かれる。
蝿男ならぬ蛆男。
これはひどい。
アリスは「こんな姿では生きていけない」と言い残し、“聖杖ヴォーパル”という魔法アイテムを落として何処かに行ってしまった。
ドロニア人形劇グランドフィナーレ
魔女報告に戻ると人形劇の続きが始まった。
開幕満身創痍。
赤い髪の子も重傷だけど、何度見ても青い髪の子の“終わってる感”が強烈である。
もはや殺してくれと思うレベルだろう。
時間の問題だろうね。
ここまで来たら手段を選んでいる場合ではない。
悪魔に手が出ないならば囮を使えばいい。これは卑怯ではない。防衛だ。
結局井戸に落とすんかい。
悪魔と言えど親であったというのか。
流石に業火に焼かれては悪魔もひとたまりもあるまい。
よかったよかった。これで無事にハッピーエンドを迎えられそうだね。
なん・・・だと・・・!?
悪魔が兄弟を魂ごと食べて、これにて人形劇は終幕。
一体どういうことなの・・・?
まとめ
最後の人形劇の悪魔がバーバ・ヤーガをなぞらえたものならば、生存説の可能性が飛躍的に高まってくる。
いくらなんでもあんなにあっさり殺されるわけないよなぁとは思っていたけれど、実際のところはどうなのだろう。
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