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『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』プレイ日記【第26回 童貞貴族メディニラ登場、そしてイサラの裏切り】

最後の鍵を回収するべく、ドロニア様が自身の過去の記憶と共に鍵を封印したという精神世界ロサテンプスを進む人形兵とレキテー。

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ドロニア様にとって大事だけどチクチク痛い過去と向き合うこと。

イサラの黒い噂

イサラを探す童貞貴族メディニラ

ロサテンプスで次々と記憶の扉が開かれてゆく。

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

バーバに土地を貸している領主の息子だそうだ。

とりあえず髪切りなさい。

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男の名前は「メディニラ・B・ロルジュ」。

モブっぽい顔をしているが、しっかり名前がある。これは重要人物っぽいぞ。

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領主の跡取りを任せるには少々頼りないこの男は体が弱く、バーバから薬をもらっているそうだ。

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イサラを探している?

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興奮なのか病弱なのかはわからない咳である。

童貞貴族

強い思いで封じられた記憶の扉“童貞貴族”が開いた。

それにしても酷い名前だ。

 

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ヴェルニアが変な男に絡まれているのを助けたと胸を張るイサラに、ヴェルニアが「イサラの部屋を聞いてきたんだ」と言葉を漏らす。

イサラは何か事情を知っているようだが・・・?

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強い思いで封じられた記憶の扉“イサラの秘密”が開いた。

 

バーバがイサラを特別扱いする理由

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

魔法学校ではイサラはバーバから特別な存在と認識されており、周りの生徒もイサラに逆らう者はいなかった。

それはイサラが強力な魔力を持っていて、バーバに見初められたからじゃないの?

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バーバはここで優秀な魔女を育成しては売りに出し、勢力を拡大している。

クラスメイトの話によれば、今まで何人もの仲間たちがイサラの言葉に乗せられてここを抜け出そうとしたが、その度にバーバに捕まってしまったそうだ。

人形劇の中の兄弟の話に似ているな。

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彼女の話を「バカらしい」と切り捨てるヴェルニア。

イサラ、ちょっと怪しくなったきたな。

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強い思いで封じられた記憶の扉“黒の噂”が開いた。

 

ヴェルニアが封じておきたい過去

 

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ガラの悪い男に絡まれるヴェルニア。

イサラの部屋に出入りしていたクラウスという男だ。今のクラウスと同一人物とはとても思えない悪人ヅラである。

「イサラが呼んでるからついてこい」とヴェルニアを誘うが、その言葉を信じていいのだろうか。

この男はかなり危険な香りがする。

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強い思いで封じられた記憶の扉“抜けない棘の先端”が開いた。

 

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クラウスに腹部を殴られ嘔吐するヴェルニア。

やはりこの男は危険だ。

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女の子に手を上げるとはなんたる外道。

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イサラに振られた原因がヴェルニアにあるとして悪態を吐くクラウス。

ヴェルニアに責められる点などないのに逆恨みとは恐ろしいものだ。

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そして訪れる最悪の出来事。

苛立ったクラウスは腹いせにヴェルニアを暴行。このことを他言したら殺すと口封じをする始末。

クラウス、地獄に落ちろ。

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普段気丈で勝気なヴェルニアが己の無力さに打ちひしがれて涙を流す様は見ていて胸が痛い。

ドロニア様は彼女が性の対象に見られることに酷い嫌悪感を抱き、嘔吐することもあったが、この忌まわしい記憶が諸悪の根源だろう。

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強い思いで封じられた記憶の扉“  ”が開いた。

 

イサラの裏切り

2人で自由になろう!

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自室で失意の底に沈むヴェルニア。

そこにイサラが現れる。ヴェルニアの代わりにクラウスを(生命活動的に)ボコボコにしたそうだ。

イサラほどの魔力を持つ人物が一般人を捻りあげるのは容易いのだろう。

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唐突なイサラの提案。

これまで幾度となく2人でバーバの元から逃げようと発言していたイサラだったが、遂に実行に移すつもりだ。

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バーバ不在の今なら比較的安全に逃げられるということか。

ヴェルニアと先ほどの影の薄い生徒は同室であり、今は寝ているが2人の計画を聞いているかもしれない。

ヴェルニアの目の力を使って始末しておくようにと冷酷に告げるイサラであった。

イサラ退室後、案の定起きて話を聞いていた女の子。ヴェルニアにはこのことは誰も言わないし、もし言うようなことがあればどうなっても構わない、と。

ヴェルニアは女の子を手にかけることなく、計画を実行することになる。

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強い思いで封じられた記憶の扉“差し込む日差し”が開いた。

 

2人で逃げようって言ったのに・・・

イサラに言われた通り西の森で彼女を待つヴェルニア。

以前クラスメイトが言っていたイサラの黒い噂を思い出す。

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イサラがバーバに逃亡者の存在を密告すれば彼女の株が上がり、持ち前の魔力も相まって魔法学校内で不動の地位を築くことができるというわけか。

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ヴェルニアにとって初めて心を開けた彼女がそんなことをするはずがない。

クラスメイトの言葉よりも2人が過ごした時間を信じるヴェルニアであった。

しかし、待てど暮らせどイサラは姿を現さない。

そして、誰かがヴェルニアの逃亡を密告した証拠に彼女を殺すべく兵士たちが派遣された。

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黒髪の女“は”?

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強い思いで封じられた記憶の扉“疑惑”が開いた。

 

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義足の足を引きずりながら何とか兵士たちをまいたヴェルニア。

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やはりイサラには裏の顔があったのだ。

「この、裏切りものーーーーーーっ!」

そうか、以前ルカとマリエッタが覗いたドロニア様の断片的な記憶はここだったのか。

 

まとめ

不信、裏切り、女性としての尊厳の否定・・・。

どれも見ていて気持ちのいいものではないけれど、今まで見えてこなかったストーリーの全容が少しずつ形を現し始め、そもそもどうしてこの旅が始まったのか、そしてドロニア様がそこまで必死になって鍵を探しているかがもう少しで分かりそうだ。

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