月に一度の恒例イベント『自分でつくるプレミアムフライデー』。
別に早く帰れるわけではないけれど、毎月の最終金曜日は1ヶ月仕事お疲れ様の意味を込めて美味しいものを食べる企画です。
当ブログは2018年の7月半ばから始めていますが、その頃からこの企画が進んでいたのでもうすぐ1年ということになります(記事にしているのは9月から)。
↓前回の記事はこちらから。
ある意味、当ブログと共に歩いてきた企画なので大切にしていきたいですね。
さて、今回お邪魔するのは門前仲町にあります、『丹田』という焼肉屋さんです。東京メトロ東西線5番あるいは6番出口を出て、徒歩2分ほどの位置にあります。
ちょっと早く着きすぎたので・・・
予約の時間は19時から。30分以上も早く着いてしまった。
見るからに「THE・焼肉屋」という外観である。ハツの存在感は異常。
実はこのお店には依然一度だけ来たことがあって、そのときは大変満足したことを覚えている。それからお店はそのままにリニューアルオープンをしたのが半年ほど前とのこと。
確かに真新しい印象を受ける。
さすがに30分前の入店は早いので、周囲を軽く散策してみた。
駅前は沢山の飲食店で賑わっており、それでいて下町を感じさせる歴史ある建物や地域密着のスーパーがあったりと住みやすそうなところだ。
3人ほど焼き鳥を食べながら歩いているサラリーマンを見かけたが、この辺にテイクアウトの名店でもあるのだろうか。金曜日の夜という開放的でゆるやかな時間が流れて行くのを感じて嬉しくなる。
門前仲町・丹田
まずはお店のおすすめとポテトサラダを注文
ゆくゆく中央部の肉盛をいただくとして、まずはジャブからいこう。
おうおう、待ってろよ、網。
これが韓国のり付きのポテトサラダか。のりに載せて食べるタイプのポテトサラダは初めて。
一般的な韓国のりに比べて塩分と油分が控えめで、ダイレクトにポテトサラダの甘みが伝わるなかなか良い組み合わせだと思う。焼肉屋にポテトサラダが置いてあるイメージがあまりないので、目新しい。
こちらはお店のおすすめのこめかみ部❝ひらめき❞。
密集させてみる。
離れさせてみる。
食べてみると、弾力は強いが柔らかく簡単に噛み切れる。脂も適度に乗って、非常に味わい深い。
特に塩は振っていないようだったが、横に添えられたおろし山葵を載せて食べると脂をキリリと引き締めつつ、肉の甘みも引き立って実に美味しい。
本格的に追加注文していく
カルビ&ハラミ、そして石焼ビビンバ
定番のカルビとハラミをいただこう。
いいねいいね、いい焼き色だよ。
ご飯の誘惑になんか負けない・・・っ!と意識しながらも、お腹が減っているのでご飯ものが食べたくなる。
石焼ビビンバ、安定の旨さ。
カルビ追い焼きからの・・・
ハラミ全焼き。
ちょっとお喋りしていて焦げてしまった。でも、許容範囲だ、問題ない。
肉盛(丹田盛)を追加
まだまだ肉を食べたいので、肉盛(丹田盛)を追加注文。
上段左から、得カルビ、和牛角切り赤身、和牛ロース薄焼き、ねぎタン塩、豚カルビ塩、豚とろ塩だ。
まずは豚とろから。昔は「焼肉屋で豚肉は邪道派」だったが、豚も美味しいじゃないの。
「アボカドキムチーズ」という意欲作も気になったので注文してみた。
これは完全に酒のつまみ。食材の組み合わせ的に不味くならなそうだが、それどころか抜群のコンビネーションを見せている。
キムチのシャキシャキと辛み・旨味、チーズとアボカドのねっとりとまろやかなコク。これは自宅検証案件だ。
ちなみに肉の追加と同時にご飯も注文している。やっぱり白米には勝てなかったよ。
ガンガン焼いていくよー。ちなみに丹田盛の中で一番美味しかったのは和牛の角切りかな。最初に食べたこめかみのようにしっかり歯ごたえがありつつも、脂と共に溶けていく柔らかさ。単品で追加注文したいくらいだ。
こうしてプレミアムフライデーの夜は更けてゆく・・・。
まとめ
普段あまり焼肉屋に行くことはないし、衝動的に焼肉を食べたくなるのも年1回あるかどうかだが、行ってみると想像以上にテンションが上がって食後の満足度も高い。
やっぱり原始時代の血には逆らえないなぁ。