未来の世界では、マズルカが成体になったオオガラスを打ち倒す過程で多くの人が犠牲となっていました。
そして、今もなおマズルカの仲間の魔女たちがオオガラスの迷宮を攻略中ですあるものの、状況は絶望的。
幸いにしてマズルカが過去へ希望を託した攻略の鍵となるレキテーは未来の世界に現生し、わずかな光明が見えている状況です。
↓前回の記事はこちらから。
バーバのお気に入り(?)のフェーヌム
お次はフェーヌム。色々鍵を探して回ったけど、最初に手に入れた本物はここだった。
バーバにとって特別な場所で、ミノ虫公のこともなんだかんだで信頼していたんだろうな。
ウンブラのタケノコ姉妹とダリオの色違いだ。
ルフランは中だるみすることなく、グイグイとプレイヤーを世界に引き込んで行くけれど、ドゥミナとヨスケ、そしてダリオが出てくる最初のカンパニュラを探索している頃のワクワク感は凄まじかった。
アストルム王国でのポップだけれど狂気じみた演出、メルムでの精神的ダメージ、そして物語が急激に展開されていく始点となったフェーヌム。やはり特別な地であったか。
vs.ドロニア型一号
痛すぎる仲間たちの犠牲
ハーケン、ナスカ、ラヴュ。魔女の精鋭たちが無残な姿に・・・。
傷の状態から悲劇は直近に行われたようだ。もう少し早く到着していれば、彼らを救うことができたのかもしれない・・・。
マズルカは仲間たちの遺体を燃やし、深呼吸。
どうやら彼らの魂を体内に取り込んでいるらしく、マズルカは「もうこれ以上ダメ」と発言していることから、魂の含有量が限界寸前であることが伺われる。
魂の混在で人格に影響してしまうということなのだろうか。偉大な魔女フーラがバーバ・ヤーガに成り果ててしまったように。
これだけの戦力を潰した強大な敵が近くに潜んでいるはずだ。
ドロニア・・・様・・・?
ドロニア型一号・・・。
四号と違うのは、左頬に大きな切り傷があること。
人形ならばすぐに修復することができそうだが、この傷はついたばかりのものなのか?
声を荒げるマズルカ。
「またお前がやったのか」
「よくマズルカの前に顔を出せたな」
マズルカと一号の間には特別な因縁がありそうだ。
タイマン最強魔女ゾローク。一号に傷を負わせたのはやはり彼女だったようだ。
しかし、魔女4人で挑んでほぼノーダメージのドロニア型一号を倒せるのだろうか。
なんだろう、一号がまるでマズルカが尊敬して愛したドロニア様のように感じられる。
ドロニア様の魂を色濃く反映させているのが一号?
以前マズルカが「こっちの世界のドロニア様は厳しかったけど、過去の世界ではどうだった?」とレキテーに語りかける場面があった。
恐らく未来の世界のドロニア様はすでに殺されている。
一号に入っている魂はドロニア様のものなのか。あるいはドロニア様の素体に偽物の魂が入っているのか。
ここは色々な解釈ができるところだろう。
人は弱い生き物だから、逃げ道があれば見てしまう。
でも、それが絶対に譲れない戦いならば後ろを振り返るなんてことはしないはず。
偉大なる師匠ドロニア様に学んだマズルカは、今も昔も曲がらない魂で命を燃やしてるよ。
激戦の末
因縁の対決、vs.ドロニア型一号。
熾烈な全体攻撃を仕掛けてくるため、守りを固めつつ短期決戦を狙うのが吉か。
↑しかしながら、この構成で挑むもボコボコにされたので、改善の余地あり。
デモンリーパーは装甲ペラペラで『白薔薇の結魂書』の自己バフの恩恵を十分に活かせないため、サポーターとしてアイテム係をしつつ攻撃にも転じられるマッドラプターを配置してみる。
『マズルカの結魂書』の「眩まし術」で相手の命中を下げつつ、味方全体の生存を補助する構成を考えた。
ドロニア型一号とのリベンジ戦。
ピアフォートレス率いる『ファランクスの結魂書』はひたすら防御、マッドラプター×2とマージナルメイズの『白薔薇の結魂書』は味方をサポートしつつ機を見て攻撃に参加。
ゴシックコッペリア×2とアステルナイトの『マズルカの結魂書』は眩まし術の後に攻撃に回り、残りの結魂書はひたすら攻撃。
役割が明確化しているため、非常に安定感があり手堅い戦い方ができている。
大きな被害が出ることもなく、無事ドロニア型一号を下すことができた。
お気づきの方もいるかもしれないが、ドロニア型と初めて戦ったときから全体のレベルが30ほど底上げされているのは、前の記事で見つけた狩場❝ゴールドビターン道場❞でレベリングに勤しんだからだ。
余裕で勝てたのはその成果が大きいだろう。
「夕闇の結魂書」・・・。
マズルカと一号とは特別の因縁があったようだが、今戦っていたのは彼女の師ドロニア様だったのだろうか。
まとめ
着実にオオガラスに近づくマズルカとレキテーだが、進むたびに身を切られるような辛い出来事が待ち受けている。一体何が正解なのだろうか。今は自身が信じる正解を目指して突き進むほかない。
明かされる真実、突きつけられる事実、思惑。様々な想いが錯綜しながら、物語は着実に終わりに近づいていく。