2020年最初の記事はやはりゲーム記事だろうということで、今回からSwitch版『デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリー』のプレイ日記を始めていきます。
デジモンについては色々思い入れがあるのですが、冒頭で書いても長くなりすぎてしまいそうだったので、プレイ日記の中で触れていこうと思います。
デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリープレイ日記
スタイリッシュになったデジモンをご覧あれ
いつだったか記事にもしましたが、僕はいわゆる❝初代デジモン❞の直撃世代で日曜9時から始まるデジモンのアニメを楽しみに日々過ごしている少年でした。
まず「デジモンって何だ?」という方に向けて説明すると、『デジタルモンスター』を略して『デジモン』と呼んでいます。
その源泉は、今回プレイしていく「ハッカーズ」にも現れているように、ハッカーがコンピューター上でサイバーテロを行うために作り出したウイルスが電脳世界のデータを取り込んで生命体として形成されたデジタルなモンスターというところにあります。
詳しくは後で追っていくとして、始めて行きますよ。
物語冒頭に登場するメガネ美人。
デジモンはもう少し芋っぽいというか、ダサカッコイイに舵を切っているイメージだったので、最近はこんなにスタイリッシュになっているのかと素直に感心しますね。
一つのパッケージに『デジモンストーリーCS』とその続編である『デジモンストーリーCSハッカーズメモリー』が収録されており、どちらをプレイするか選択できます。
デジモンに触れるの自体久しぶりで❝頭、赤ちゃん状態❞なので、もちろん無印のCSを選択しました。
ネット上で盛んに行われているチャットの様子ですね。
初代デジモンが発売されたのが1997年なので、インターネット黎明期と呼ばれる時代に必然的に生まれた作品と言えそうです。
子供の頃はインターネット特有の考え方や概念が分からなくて、それでも「何だかカッコいい!」とドはまりしていましたよね。
チャットでアバターが雑談を繰り広げていると、何やら異質な存在が姿を現しました。
この❝ナビットくん❞はチャットサービスを展開している❝EDEN❞というインターネットサービスの公式キャラクター、いわゆる運営側なのですが、「ハッキングしちゃうよ!」どころかハッキングされているのではないかと思えるほどに狂っている様子。
先ほどまで雑談で賑わっていたチャットルームが水を打ったように静まり返ります。
ここで能天気な「アッキーノ」は明日開かれるらしいイベントに興味津々で仲間を募りますが、怖がって皆見向きもしない中、「ブルーボックス」は仕方がないから付き合ってやると応答。そして、沈黙を守っていた「AI◎BA」も参加を表明します。
ここで主人公が登場。恐らく「AI◎BA」なのでしょう。服に◎付いてるし。
胸のマークがお猪口の底の蛇の目に見えるので「ジャノメくん」で決定です。
「アッキーノ」と「ブルーボックス」と待ち合わせ
ここはEDEN内の玄関口に当たる部分ですね。
インターネット上のアバターは自分で作るのが当たり前なように思えますが、犯罪抑止のために現実世界の容姿が電脳世界での容姿になるそうで。
「何歳になったら子供にスマホを持たせるか」の議論に通じますね。
僕が子供の頃はスマホなんてなかったですが、あの頃は最新ゲームの攻略情報をネットで調べるということをしなかったです。
その分、人づてだったり雑誌から収集して持ち寄って...というようなコミュニケーションが取れていたので、あれはあれでよかったですね。
自制が効かないですもんね。ずーっと触っていて縛られていたんだろうなと思います。
インターネットバンクだとかe-TAXだとかインターネットで完結できる手続きも増えてきましたもんね。現代は割とEDENに近づいていると思います。
そうそう、フリーWi-fiとかセキュリティ面で危険だったりしますもんね。
主人公たちが探している場所はEDENのさらに下層のハッカーたちがうようよいる『クーロン』と呼ばれるエリアだそうで、そこで2人は待っているようです。
ここでムービー。アッキーノっぽいですね。
ちょっと一言いいですか?
アッキーノ、なんて服着とんねん。
そんな服売ってる?警察に捕まるよ?
「アッキーノ」はノキアという少女、「ブルーボックス」はアラタという目つきが悪くてトゲのある少年でした。
無事3人が集まったということで散策を開始したいところですが、突如ナビットくんから連絡が入り、3人のアバターをハッキング。『デジモンキャプチャー』なるソフトを強制的にインストールさせられてしまいます。
呆気にとられる主人公とノキアを置いて、危険なクーロンの奥深くに進んでいくアラタ。そして、突然のことに事態を飲み込めずその場から動こうとしないアキノ。
主人公はひとまずアキノをこの場に置いて、アラタを探すことにしました。
幽霊少年、そして相棒との出会い
こういうフィールド、ワクワクしますよね。
クーロンを進んでいくと、最近EDENで白い幽霊と噂されている少年と遭遇。
彼はハッカーであり、こちらの状況を把握している様子。ハッキングソフトのデジモンキャプチャーをインストールした主人公を未来の仲間と認めてデジモンをくれるらしい。
オーキド博士かな?
ジャノメくんに1体隠れてしまっていますが、「テリアモン」「パルモン」「ハグルモン」の3体ですね。
本来ならテリアモンかパルモンを選ぶところですが、明らかに異質な子が混じっていたので相棒は「ハグルモン」でいきましょう。顔、怖すぎー。ムジュラの月みたいだ。
名言もいただきました。親しき仲にも礼儀あり的なやつですかね。
よろしくねハグルm・・・というタイミングで凶暴化したデジモンが襲い掛かってくる。ハグルモンは怯えてしまうが、彼を庇うジャノメくん。カッコいいぞ。
隠れて怯えているハグルモン可愛すぎる・・・。
そんなハグルモンが勇気を出してこの脅威に立ち向かってくれるようだ。幽霊少年も共闘してくれるらしく、心強い限り。
幽霊少年強すぎ問題。
戦闘は右のタイムラインに従って行動順が回ってくるタイプのもので、ハグルモンの下にいる明らかに強そうなのが少年のデジモンです。完全体?あるいは究極体だったりするのかな?
ステータスの上りがしょっぱいですが、こんなものなのでしょうか。
「必殺技」と「承継技」という技のカテゴリーがある、と。そして、6種類まで技を所持することができるということですよね。
今はないですが、「装備」と「アクセサリ」でステータスの底上げができるようです。
本来はデジモンキャプチャーでスキャンすることによってデジモンを入手することができるですが、ハグルモンはその過程を経ずに主人公に懐いているようで、少年はその様子に驚いています。
ここで少年が名乗ります。チーム「ザクソン」の「ユーゴ」。
随時入るチュートリアル。
「必殺技」は固有のもので、成長に従って変化していくもので、「承継技」は進化・退化の過程で変化せずに使い続けられるものということ。
なるほど。技は6種類までしか保持できないわけではなく、20個までストックすることができて、そのうち6個をセットしておけるということですね。
徐々にゲームシステムが分かってきたところでプレイ日記第1回を締めていこうと思います。
よろしくね、ハグルモン。
まとめ
まだまだ序盤の序盤ですが、チュートリアルが随時差し込まれていくので自然とゲームシステムには慣れていけそうです。
世界観も好きですし、映像も綺麗。ロード時間も短くて、何より僕はデジモンが好きなので、新年最初の1本をこのゲームにできたのはなかなか英断だったのではと感じております。
他のゲームも同時並行してプレイしているので、マイペースにプレイ日記を公開できればと思っております。