今回はSwitch版『デジモンストーリーサイバースルゥースハッカーズメモリー』のプレイ日記の第3回になります。
↑第2回はこちらから。
【前回のあらすじ】
クーロン入り口で待っているノキアを連れて最奥部に進む主人公のジャノメ。
ノキアはクーロンの景色に見覚えがあり、かつてここに訪れたことがあるような口ぶりです。そして、道中に出会ったアグモン・ガブモンも彼女のことを知っているような・・・。
クーロン最奥部に到達しアラタと再会。ログアウトゾーンにはロックがかけられており、運の悪いことに触手状の生命体が行く手を阻みます。
アラタは持ち前のハッキング技術でロックの解除に当たり、ジャノメは騒動に駆け付けたアグモン・ガブモンと共に触手の気を引きますが、圧倒的な戦力差で負けてしまいます。
無事ロックは解除され、アラタとノキアはログアウトに成功しますが、ジャノメは触手に捕まりログアウト不能・・・と思いきや強制ログアウトにより難を逃れます。
ようやく戻ってきた現実世界。しかし、ジャノメの体はアバターを伴わないデータのような不可思議な姿になってしまいます。
そこに現れた探偵・暮海杏子。彼女に半ば強制的に中野にある事務所に連れて行かれることに。
憩いの場・デジラボ
クールビューティーとの再会
電脳世界を漂うジャノメとハグルモン。なんとなく真・女神転生Ⅲ的な雰囲気を感じるのは気のせいでしょうか。
何やら「デジラボ」という場所に辿り着きました。
そこにいたのはオープニングでガイドをしてくれたクールビューティーなお姉さん。
御神楽ミレイさんですか。以後お見知りおきを。
デジラボ概要
デジラボは、デジモンの管理や回復をしたり、アイテムを買ったりすることができる施設だそうです。ポケモンセンター的な位置づけですね。
デジバンク
デジバンクではパーティを編成したり、デジモンの強化・管理全般を行うことができます。
お馴染みのアグモン→グレイモン→メタルグレイモンの進化ライン。
進化するとLv.1になるけれど、その分最大Lv.と才能値が上がる、と。そして、進化ルートは原作同様複数用意されていて、条件を満たすことによって解放されていくということですね。
序盤はあまり縁がないのでしょうが、2体合体のジョグレス進化もできるんですね。
ジョグレスと言ったらオメガモン。原点にして頂点ですね。僕にとってデジモンはオメガモンなしでは語れないと思うんですよ。いつの日か出会えるのを楽しみにしておきましょう。
退化もできるというのは画期的ですね。退化をした場合も最大Lv.と才能が上がるということは、基本的には退化と進化を往復しながら有用なスキルを習得して下地を強くしていくというイメージでしょうか。
デジモンを消費して経験値に変えるシステムですか。ちょっと使用するのは気が引けますが、サクサク物語を進めるために手を付けなければならないこともあるのでしょうね。
戦闘開始時にデジモンにパーセンテージが付されていましたが、あれはスキャン率を指していたようで、繰り返し同じデジモンと遭遇するごとに上がっていく仕組みです。
スキャン率が100%を超えた時点でデジタルコンバートしてデジモンとして仲間に加えることができ、スキャン率最大200%に近ければ近いほど最初から才能値が高い状態のデジモンが生まれるそうです。
ミラーダンジョン
過去のダンジョンを再訪問できるミラーダンジョン。これは多くのRPGに採用してほしいシステムですね。最近のRPGではあまり見られなくなりましたが、期間限定イベントや時限性のアイテム、酷いものだと特定の時期しか仲間にならないプレイアブルキャラというものがあったりして、コンプリート勢には萎え萎えの要素になっていました。
アイテムや出現デジモンの取りこぼしを回収するのに役に立つことでしょう。
デジバンク
早速プ二モンをコンバートしてみました。
まだまだよく分からない要素はたくさんありますね。ステータスの横の括弧は何を意味しているのか。個性の開発型とは一体何なのか。友情は高ければ高いほどいいのでしょう。
そんなわけで次々とコンバートしていきます。基本は200%でのコンバートを狙って行こうと思いますが、そこまで厳密に管理せずに楽しんでいこうと思います。
デジファーム
生まれたデジモンを即パーティメンバーに加えることも出来ますが、さすがに戦力としては心許ないので、そのようなときはデジファームで鍛えることができるようです。
そこかしこでぴょんぴょん飛び回っていて可愛いですね。
「デジ肉」なるものを与えることで友情ポイントを上げられるようです。コースをきつくすることによって能力上昇値が高くなる反面、友情ポイントは下がるようなのでこまめにデジ肉を補給していきたいですね。
更なるチュートリアルの深淵へ
ハッキングスキル
フィールドで使用することができるハッキングスキルという特殊能力の説明。
スキル使用の可否は物語の進行度等ではなく、パーティーのデジモンの組み合わせに拠っているんですね。
↑ハッキングスキルを使ってセキュリティーウォールを解除した図。
デジライン
なんとも現代的ですね。仲間たちだけでなく、デジモンたちからも連絡が入るようで。
杏子さんから早速デジラインが入りましたが、返信は任意に作成することはできないっぽいですね。
それにしてもジャノメ君、その返信はそっけなさすぎないだろうか。
チュートリアルを聞きながらクーロン内部で散逸したアバターパーツを回収していきます。
属性と種族
戦闘における重要な要素の説明です。
デジモンには「ウィルス」「ワクチン」「データ」「フリー」の4種類の種族が存在しており、「フリー」を除く3種には三竦みの関係があるんですね。
割と常識的な対応関係で覚えやすいですよね。ウィルスはデータを壊すからウィルスの方が強くて、健全なデータならばワクチンは不要でむしろ邪魔なのでデータが勝つ、ウィルスを駆逐するワクチンはもちろんウィルスより強い。苦手は裏返し。
パーティが特定の種族に偏ってしまうと勝てる相手にはとことん強いけど、弱点を突かれると途端に劣勢という感じになります。
道中はバランスよく、ボスには特化してというような戦略も立てられそうです。
ここポケモン。有利不利を左右するもう一つの要素が属性です。
有利な属性での攻撃は1.5倍になるということで、例えば
データの火→ワクチンの草木への攻撃ならば、2.0×1.5=3.0倍
ウィルスの電気→ワクチンの風への攻撃ならば、0.5×1.5=0.75倍
といった感じになるのでしょう。
属性には半減の概念はなさそうなので、属性は乗算されるのみということですか。つまり倍率は0.5から3.0の幅に収まるわけですね。
怒涛のチュートリアルを聞いていると、ミレイさんからデジラインが。
レベルが最大になった。よし、初めての進化に着手してみよう。
まとめ
今回はほぼチュートリアル回でした。昔のゲームは分厚い説明書が付属していて、プレイし始めてもちらちら確認しながら進めたりしていましたが、最近は電子説明書が大半ですし、そもそもゲーム内のチュートリアルが充実してるので説明書自体が不要になってきているのかもしれませんね。
たくさん覚えていくことはありますが徐々に把握してデジモンワールドに浸っていこうと思います。