何か起こりそうで何も起こらず穏やかな日常が繰り広げられていく。いや、地下迷宮を散策している時点で日常でもない気がするけど、もうしばらくは登場人物たちの掛け合いを楽しみながら冒険を続けたい。
そんなことを言っていると、怪しげな影がちらつくのがこのシリーズの良さでもあり怖さでもあり。
↑前回の記事はこちらから。
軌道に乗る特異性奇品探し
現代版耳無し芳一
ジャパニーズ ミミナシ ホーイチ デスね?
ルヴァリエール妃のあられもない姿だけど、なんだろう。この人、あまり好きじゃないんだよね(暴言)。
これがデトックスですね。
最近は大好きな岩盤浴にも行けてないけれど、じわりじわりと汗をかくというのは本当に気持ちいいんだよね。その後にスポーツドリンクやら水やら用意されていると、もはや至福。
ほ、ほうれい線が消えとる・・・。今回オババは王妃をうまくいなしたけれど、魔女という存在をあまり大っぴらにするとあとで痛い目に遭いそうだから、それが懸念点かな。
話は変わるけど、前作の主人公であるドロニア様は思い返せば滅茶苦茶美人でしたね。あれほど「残念美人」がしっくりくるキャラクターはなかなかいない。
イサラも方向性の違う美人でキャラもしっかり立ってたもんなぁ。
成果を出せば相応の対価が出る。社員を定額使い放題だと思ってこき使ってるブラック企業は見習いなさい。
暗くどくどくする場所は狙い目?
アプスに戻り、暗くどくどくする場所を散策したところ、特異性奇品『古代エスト硬貨』を発見。
法則性を見つければ急ピッチで進む。学問と同じだね。
興奮のあまりユリィカが奇品に触れようとするのをオババが阻止。この奇品には子供が産めなくなる呪いがかかっているらしい。
触っただけで作用する呪いがかけられているなんて、やはり奇品には人智を超える力が込められているのかもね。
確かにタリスマン無しではまともに歩くことができないような危険なエリアに財宝を隠すのは合理的なのかもしれない。暗くどくどくする場所を見つけたら積極的に散策してみるとするか。
お遣いに出かけたぺリコを迎えに屋敷の外に出るユリィカ。多分それはMr.シャイン&ブライト。
村に到着すると、何やらパッチとぺリコが言い争いをしている。口論は白熱し、パッチはあろうことかぺリコの頭部めがけて石を投げつけた。
流血してるじゃないか。これはいかん。
ユリィカが間に入ってなんとか収まったものの、ぺリコを一人でお遣いに行かせるのはしばらく控えた方がよさそうだ。
ひび割れていく日常
こちらを見つめる謎の影
場面切り替わって、ユリィカの部屋。画面上がもやもやっとしているのは空想とか夢の中の出来事というのを表しているのだろうか。
ユリィカがトリニクに話しかけている。ルゥはユリィカが小鳥につけたかった名前かな。
し、死んでる・・・。不吉なことが起きそうな予感。
なんだなんだノックもせずに。みんな集まってきたぞ。
え?どういうこと?
なんだ、夢か。
何かに促されるように部屋の外に出たユリィカは窓の外で怪しげな顔がこちらを覗いているのに気づく。これは夢の中の出来事じゃない。現実だ。
謎の影はうわ言のように「アツメロ・・・」と。
ぺリコを迎えに行ったときに見つけたただの小石が指輪に・・・。この辺から急展開を迎えそうだ。
ファミュウ系ファセット加入
魔女嘆願に新ファセットファミュウ系が加入。戦闘向きではないので、サポート枠に置いてあげるのがベターか。
うわぁ、壁の向こうにめっちゃ詰まってる。
あ、ふーん。
ほぼ確実に特異性奇品があることでしょう。場所は分かったので、先に周辺の散策を進めておくことにしましょう。
怖い怖い連れ去りの仕様
うろうろしていると、人形兵が連れ去られてしまいました。
あ、人形兵が連れ去られた状態で拠点に戻るとチュートリアルが始まるんだね。
以前、モンエナ常飲TA姉貴が連れ去られた時は隠れ家で見つけたけど、気になるのは❝可能性❞の文字。いや、見つからないことがあるとかは怖すぎる。
見つかっても❝死んでしまう❞とはどういうことだろう。修理すれば復活する?完全なロスト?
やっぱりこの要素は要らないんじゃないかな。
ちなみにサマーBアブソーブはすぐに隠れ家で見つかりました。よかったよかった。
霧のヴェールで迷宮を駆け巡れ
待ちに待った霧のヴェールを習得。
ヴェールを纏っていると敵に感知されなくなるという優れもの。敵オブジェクトの間をすり抜けるのが楽になりそうだ。
これで呪泥の中を臆せず進むことができそう。一気に進行可能な範囲が広がるね。
迷宮を進んでいくと中ボス戦。毎回このウィッカードという鳥型の魔物が仲間を呼び寄せて戦闘になるんだけど、どういう位置づけなのかな。
倒すことも出来るけれど、大体すぐに逃げちゃうし。
空が壊れる
ぺリコが怪我したのは昨日なのに・・・
ぺリコが怪我をしたのさえ夢だったの・・・かな・・・?
それはもう世紀末なんてものではない。
よかった、怖いことはまだ起こらないんだね。
まとめ
大筋はまだ穏やかな日常のように見えるけれど、確実に不吉な影が忍び寄っている予感。ユリィカが見ている景色はどこまでが現実で、どこからが夢なのだろう。
奇品は順調に集まっている反面、集まるほどに何かが崩壊しているような・・・。
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