全然関係ない話から始まりますが、最近のゲームってDLC(ダウンロードコンテンツ)を標準搭載しているケースが多いじゃないですか。
これによって作品の魅力やボリュームを110%、120%と増してくれるものは大歓迎です。
しかしながら、一方で未完成商法というか、DLCが本来本編に含まれているべきだろと思われるものも少なくないわけで(DLCを入れて初めて完成するタイプ)、商売の仕方が雑なんじゃないのと思うのです。利益という面では旨いでしょうが、不誠実さを感じます。
そんな中で!『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』は買い切りのパッケージで美少女たちと不思議な冒険ができますよ!(ダイレクトマーケティング)
ガレリアもそうですが、前作のルフランも是非プレイしてほしいものです。
↑前回の記事はこちらから。
長々と書きましたが、本編へどうぞ。
単眼系男子はモテる
ナチルからまやかしを見破る新たな能力を授かる。そうそう、迷宮内でもう進めそうなところはないけれど、怪しい空間はあったんだよね。
目に見えないものを見る能力がシャインライトで、目に見えるものを見破る能力がダークライトか。前作に比べると色々とギミックが追加されているのですね。
ユリィカからも回復アイテムであるお弁当を貰う。コウレイトーはモテモテじゃないか。羨ましいぞ。
そうなんスよ、ユリィカは最近鶏肉料理にはまっててそればっかり作るんスよ。どれも旨くてね~。仕事のやる気250%マシっスね。いやー、幸せだなぁ。
ああ、行ってくるよ。今日も可愛いね。
着実に強くなる魔女ノ旅団
本作における❝スタン❞の強さ
ああ、写輪眼を移植しておいてよかった・・・。
ダークライトを使用することで怪しげな壁がまやかしであることを見破った。そして、先に見えるのはワードローブ。これでまた別の迷宮に進めることだろう。
次は赤翼廊か。前作は迷宮ごとに異なる世界観が形成されていたけれど、今作はそういったこともなく割と淡白に道が開けていく感じかな。
霧のヴェールがあれば強敵オブジェクトも怖くない。でも、そのスイッチ押したいんでね・・・。
ものは試しと突撃してみると、意外と倒せてしまいました。
めちゃくちゃスタン強いですね。
このシリーズは基本的に耐久戦よりもバフ・デバフを盛り盛りにして、「やられる前にやれ」の方が強いのですが、相手より先手を取ってスタン値を溜め行動不能にして殴りまくるのが今作の正解になりそうです。
バーサーカーソウルでインセクター羽蛾は死ぬわけですね。
強敵オブジェクトに突撃
こいつぁ奇品の匂いがするぜ。
普通の奇品らしい。まぁ、どくどくする場所にないですしね。
この先は中ボス戦になりそうですね。
と、その前に拾った結魂書を確認。
このステータス補正は魅力的だけど、結局回避はどれくらいあったら安全圏なのかわからないので、安定性には欠けますよね。現段階では十分強力な結魂書ではあると思いますけど。
そして、イベントマス。さっき勝てたやつですね。もちろん問題なく勝利。
突き出た槍の向こうには階段らしきものが。これもまやかしってことはないですかね?
ひとまず魔女報告。
ビスマンの秘密
確かに先ほどの槍は他の場所でも見かけたなぁ。
なるほど、飛び越えるんですね。ナチルさん、さすがです。リバウンドを制する者は試合を制するとも言いますし。
ナチルを褒めるのにマダム・マルタを引き合いに出したらキツイお言葉をいただいた。
そんな辛く当たらなくても・・・。
深夜に催すユリィカ。ナチルに付いてきてと懇願する。
確かにごもっともな意見。それでもナチルはユリィカのトイレに付いていってあげることに。キツイことも言うけど、ナチルは優しいよね。
ユリィカは以前窓からこちらを覗いていた謎の影のことについては話し始めると、ナチルはそれが何なのか知っているらしく・・・
あれ?前にパッチからそんなことを聞いたような。この辺に住んでる人たちの間での共通認識なのかな。
ビスマンから入ることを強く禁止されていた納屋に入ってみようとナチル。魔女らしくアバカム的な呪文を唱えると思ったけど、試したのは実力行使。そんなピッキング技術どこで覚えたんや。
まぁ堅物に見えて、とんでもない変態趣味をしてるかもしれないしね。
先に進むナチルは部屋の奥で何かを発見して顔面蒼白。珍しく取り乱している。
なんとか部屋に逃げ込んでナチルに話を聞いてみると、「伯爵がいた」と。いや、伯爵は今、屋敷にいないはずでは・・・。
う、うわああああああああああああああああああああ。めっちゃ怖いやん。
ナチルは伯爵と直接会ったことはないらしく、この屋敷に住んでいるのも秘密。あの男がそのことを簡単に許すわけもなく。震えるナチル。
やばいやばい〇される〇される!!
しばらくすると音は止んだものの、ナチルは怯えている。ユリィカは彼女を安心させるため、ベッドで休むことを提案。
夢と現実の混在
夢の世界。見知らぬ少年に脱衣を強要されるユリィカ。
ユリィカらしい反応で安心した。
うん、意味深。
暗くどくどくする場所も随分慣れたものです。
これは・・・
やっぱり特異性奇品。でも、こうもスムーズに集まってくると、逆に誰かに仕向けられているんじゃないかと疑いたくなる。
ガレリア宮に戻ってみるとトバさん(?)とカヤックが何やら話している。
いや、トバさん(?)とカヤック(?)だ。唐突に始まった寸劇でどういうことなのかはわからない。
この二人は夫婦なのかな。
パッチはガレリア宮で食べ物を拝借している浮浪児という設定だったような。トバさんの子供なの?
そして、トバさんに戻ってる。一体何だったんだ・・・。
ナチルの素質(フィジカル面も)
少年たちは堂々とガレリア宮の中を探検し、ユリィカとナチルの部屋の前に。ビスマンに見つかったら大変なことになりそうだけど、これも夢の中の世界?
彼らが部屋に入ると、ちょうどナチルと鉢合わせ。確かにでかい。夢と希望が詰まっているからね。
男の子はみんな好きだもんね!ロマールも正直でいいぞ。
うーん、格差社会。
それは置いておいて、「人形兵が苦戦しているのでは?」は戦力増強フラグ。
確かに霧のヴェールに包まれているとはいえ呪沼に入ったり、誰もが発狂するような暗くどくどくする場所を歩かされたり、腕がもげても頭が吹っ飛んでも修理してまた戦闘に放り出されるし、なんというブラック企業。
❝ミラマキ―ナ❞。今作の新要素ですね。
召喚魔法的なものらしい。
結魂書ってちょっと待ってるくらいで書けるものなの?やはりナチルは天才か・・・。
まとめ
コミカルに明るい雰囲気で進行しながらも、何やら物騒なことが起きそうな着実な歪を感じる・・・。ユリィカの精神が夢と現実を行き来して、その境界線が不明確になっていきそうで怖い。
次回は新たな戦力を加えながら、更に迷宮の奥深くに歩みを進めていきますよ。