今更なのですが、『アイアンマン』を観ました。
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10年近く前の映画ですが、古さを全く感じさせない。勧善懲悪。THE・ヒーロー。
一言でいえば、めちゃくちゃ面白かったです。今日はこの感動をお伝えしていきたいと思います。
Marvelとの出会い
僕が『Marvel』の映画を観るのは、実は初めてだ。Marvelは、いわゆる『アメコミ』であり、
ハルクだったり(これらの画像がフリー画像で使えるというのは素晴らしいと思う)、
キャプテン・アメリカだったり、
スパイダーマンだったりがMarvelの作品に登場するヒーローであることは知っていたけれど、コミックはもちろん映画すら見たことがなかった。
このヒーロー達を知るきっかけが、
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『VS.CAPCOM』のアーケード版であり、出元にはあまり興味がなかったのだ。
友人のMくんはウルヴァリンを、僕はキャプテン・アメリカばかり使っていたなぁ。
英語にしても歴史にしても、ゲームを通して得た知識は多い。
それはさておき、僕もようやく奥深きMarvel映画の門を叩いたのだ。
【アイアンマンのあらすじ】
主人公であるトニー・スタークは、米国政府と武器供給契約を結ぶ軍事企業『スターク・インダストリーズ』の最高経営責任者CEOであり、物語冒頭で自社で製造したクラスターミサイル『ジェリコ』のプレゼンを行うためにアフガニスタンに訪れる。
プレゼンは成功したものの、現地の武装集団の襲撃を受け、拉致されてしまうトニー。彼は重傷を負っており、早期に治療をしなければ命を失ってしまう。
ここに同じく監禁されていた医師のインセンに人工心臓を移植され、何とか一命を取り留める。
トニーとインセンは組織のリーダーであるラザに兵器の製造を命じられるが、彼らのアジトにはスターク・インダストリーズ製の兵器が所狭しと並べられており、トニーは自社の製品が本来の用途とは異なる行為に利用されていることを知り、ショックを受ける。
トニーはアフガニスタンから脱出すべく、医師インセンと協力してパワードスーツを作ることに成功する。
インセンは身体を張ってトニーの脱出計画を支援するが、あと少しというところで命を落としてしまう。
大切な仲間を失ったトニーは心身ともにボロボロになりながらもなんとか帰国する。
そしてトニーは、自身が誇りを持って取り組んできた兵器製造が本来意図していない用途に供せられていることを深く反省し、「スターク・インダストリーは兵器製造部門から撤退する」と宣言。
これと併せて、脱出時に大破してしまったパワードスーツの試作品を参考に、更に精度を高めた新生パワードスーツを開発する。
「どうだい?最高にイかすだろ?」
このパワードスーツを着用し、世に蔓延る悪を根絶させる。トニーのヒーロー物語の始まりだ!
感想
物語の前半のあらすじは、このような感じだろうか。ぜひ観られていない方は観てほしい。
とにかくトニーが格好いい。
トニーコッチミテー/ アイアンマンカッコイイー/ ステキヨー/ チョビヒゲー/ アイシテルー/
科学の粋を集結させて、研究者自らヒーローになるとは。
才能に溢れて、ルックスも良く、当然ながら資産家な彼は自分に自信満々だけれど、嫌味がない。
あくまでビジネスとして兵器製造に携わっていたが、その実情を知って反省し、勧善懲悪のヒーローを目指すという流れは鳥肌ものだ。
頭がキレッキレなだけではなく、ユーモラスでダンディなトニーの魅力がいっぱい。
彼を取り巻くヒロインや仲間たちも非常に個性的かつ魅力的で、最初から最後まで一貫して面白い作品であった。
この調子でMarvel映画を制覇していきたいものだ。