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【Switch版どうぶつの森】最新作に望むこと

遂にSwitch版のどうぶつの森について公式アナウンスが出ましたね。

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絶対面白いやつ。絶対間違いないやつです。

僕は『とびだせ どうぶつの森』からの新参ですが、過去作から順に遊びたいくらいの魅力溢れるゲームです。

とびだせ どうぶつの森 - 3DS

とびだせ どうぶつの森 - 3DS

 

究極のスルメゲー

どうぶつの森を定義づけるのは難しいが、言ってみれば『主人公がどうぶつ達の住む村に移住し、彼らと交流しながらスローライフを送るゲーム』ということになるだろうか。

特にゲームの目的というものはなく、1日をどのように過ごすかは自由である。ひたすら住民に話しかけて回るも良し、虫や魚をとって売るもよし。家具の配置をいじるもいいし、何もしないもいい。クリアの概念がないゲームなので、続けようとすれば何年もプレイできる究極のスルメゲーである。

 

ゲームシステムはシリーズを重ねるうちに洗練され、ユーザーの意見も存分に組み上げたような隅々まで作りの細かい作品であるが、少なからず次回作に対する要望はある。

 

Switch版どうぶつの森に期待すること

特定住民の永住化

→ゲーム内で住民のどうぶつが外に引っ越すというイベントが定期的に発生する。

急に引っ越すわけではなくて、「そろそろ引越しを考えているんだ〜」とフラグを立ててくるので、そこで引き止めることも可能だが、そのフラグを見逃して引越し確定の状態になってしまうと、村から去ってしまうことになる。

一目惚れして好きになる住民もいるし、長いこと住んでいて愛着が湧く住民もいる。このようなお気に入りがいなくなってしまうと、ゲームに対するモチベーションに関わってくる。

お気に入りで密にコミュニケーションを取っている住民だろうと、それほど距離を詰めていない住民だろうとお構いなしに引越しフラグを立ててくるので油断できない。

ちなみに僕はお気に入りのカモミちゃんとドレミちゃんが引っ越して、村長の職を辞した苦い経験がある。

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こんなに辛い思いをするんだったら、いっそ会わなければよかった。Ah,My sweet village life.My sweet pretty angel.

任天堂さん、頼む。この通りだ。

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(出典:賭博黙示録カイジ)

割と冗談ではなく、特定住民の永住化はシステムとして導入してほしいところだ。できれば2、3人指定できると嬉しい。

 

 移住してくる住民の家について、建設禁止エリアを指定できるようにする

→こちらも強く要望するところである。住民は引っ越して行くだけでなく、引っ越してくることも当然あるのだが、引越し予定地がいかに整備されていようとされていまいと関係ないため、長期的な村運営に影響を与える可能性がある。

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まっすぐな道を整備したいのに家が建っているとか、大切な樹木を根こそぎ撤去されたとか悲しみを背負った村長も少なくないはずだ。

こちらも、住民の永住と同様、制限ありで何ヶ所か指定できるようになるとありがたい。

 

公共工事のカスタマイズ

→1から設計できなくてもいいので、細部についてはプレイヤーがいじって独自色を出せるようにしてほしいところ。結局公共施設を一通り揃えたら、どこも同じような風景になってしまってつまらないから。

加えて、池の位置を移動できたりするとよりいいと思う。

 

住民の会話パターンの増加

→現状でもかなり豊富な会話パターンが用意されており、大体全部のパターンを掴んだなと思う頃に初見な会話を見つけるとさすがだなと感じる。

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贅沢な話ではあるが、年単位で長期的に遊ぶことを考えると会話パターンは多いほうがいいに決まっている。

 

『とびだせどうぶつの森』の南の島のような「稼ぎ場所」の続投

→どうぶつの森はほのぼのゆったりライフを送るゲームではあるが、生活を豊かにしていくためには莫大な資金が必要になるという側面を有している。

先ほど話題に出した公共施設は目が飛び出るくらいの金額であるし、家具を揃えたい、家を増築したいとなると資金がいくらあっても足りない状況である。

その辺で採れる果物や虫、魚を売って日銭を稼ぐこともできるが、効率的で中弛みしない村の運営のためには稼ぎ場が必要であり、前作にあった南の島のような場所を用意してほしいものである。

 

料理システムの導入

→豊富に果物や魚が採れるのにこれを料理することができないのはもったいない。

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魚をがっつり料理するようなことまでは望まないが、果物でジャムやケーキを作ったりしてプレゼントできるとか、お菓子を持ち寄ってお茶会をするだとかできたら素敵だ。

 

たぬきち除名

→国民の総意である。

 

パッと思いつくだけでこんなものだろうか。ユーザーフレンドリーのゲームなので、あまり望みすぎるのも贅沢な話なのだが、それだけに期待が大きいということだ。

発売が2019年か。具体的な時期が判明するのはいつ頃だろうか。今から楽しみである。