実は8月の終わり頃パソコンが壊れてしまいまして、それからずっとスマホで記事を作成しておりました。
9月に入ってからは毎日更新ですからね。書きたいことは山ほどあるけれど、それを文字に起こすには時間が足りない。
一つの記事が平均2,000〜2,500字であることを考えると、50,000字はスマホで文字を書いていることになります。
今はもう慣れてしまいましたが、『ひたすらに書きにくい』というのは変わらないですね。
そこで、3週間ほど続けたスマホでの記事作成のメリットとデメリットを書き記しておこうと思います。
なんという内輪記事。ブログを書かれていない方も「ブロガーはそんなことで苦労しているんだー」と斜め読みしてもらえれば嬉しいです。
メリット
どんな時にもネタを文字に起こすことができる
最大のメリットである。よりベターな言い回しや話の流れを思いついても、その場で書き留めないと原型をなくしたりニュアンスが異なったものになってしまいがち。
通勤電車の中で記事の校正をしたり、資料集めをしながら書き加えたりすることは非常に楽しいし、スマホにしかできない利点である。
スマホで撮った写真をその場でブログに載せることができる
スマホからパソコンに移して・・・のひと手間がなくなるだけで、積極的に記事に乗せようと思える不思議。普通の画像もそうだが、スクショをすぐに取り入れることも利点である。
読者登録しているブログをすぐに読みにいくことができる
外で記事を書いている途中でも右上を見れば赤いマークが点灯。書いている最中に読者登録やコメントが入ればモチベーション駄々上がり。気になってしまうというデメリットもあるけれど。
書きにくいけど、書きやすい
これは実際書いてみないとわからないことであるが、意外に快適なのだ。すぐにプレビューで観れるし。
ただ、スマホとPCは表示の具合が違うので、この記事のように見出しをつけてもスマホではただの太字になってしまったりする。スマホで書いてスマホでプレビューを見ても気づかないのが痛い。
当ブログに限ったことではないが、スマホから見てくださっている方も多いようなので、ブログデザインでPCに寄せたものを採用しようと思う。デザインいじるのもパソコンが使えるようになってからだ。
デメリット
スマホアプリはバッテリー及び通信量の消費が凄まじい
これは大げさではなくて、記事ひとつを書くだけで1G消費するレベルである。
現にこの記事を書いている9月19日時点において月間通信量の20Gの制限を超えており、絶賛速度制限中である。
予備のパソコンが使えるようになるまで、あと2日くらいか。
ちなみに速度制限中は、調べ物に関しては流石に不便を感じるものの、LINEやTwitterを利用する分には画像の読み込みが遅い程度で特に問題はない。
また、この燃費の悪い『はてなブログアプリ』もさほど影響を受けていない。
そういった意味ではスマホで記事を投稿し続けるのも選択としては有りな気もしてくる。
ただ、通信制限に月半ばでかかってしまうというのは自然な使い方とは言えないように思う。
月に3、4回程度スマホのみで記事を作成し、ちょこちょこブログを読みに行ったり文章を見直すくらいならばいいが、毎日更新で使うにはあまりにも酷な環境と言える。
指での操作のため、文字を打ち間違いや修正箇所の指示が難しい
今ではずいぶん慣れたが、文字の書きにくさは一級品である。
記事の切り取りも面倒だし、リンク貼るのも面倒で、マウスで簡単にできていたことがスマホでは難しいのだ。
特に修正したい場所を的確に指示することができるようになるまでは一定の鍛錬が必要になる。
すぐにログイン状態が切れる
→これは記事を書くこととはあまり関係のないところではあるが、せっかくなので書いておく。
アプリ上は自動ログインになっているので、先ほどの記事の続きをさて書こうと立ち上げてみると、ログイン状態が切れていることがある。そうなるとIDとパスワードを入力する羽目に。
システムの方は自動ログインと認識しているから、文字を入れようにもキャンセルしにかかってくる。一体僕にどうしろと。
とりあえず、もう少しスマホで粘ってみるとするか。
早くパソコンで記事を書きたい今日この頃。