奈落ではラルクが主人公を待っていました。
ティアマットの命令は絶対。完全に仕事人間ですね。
この人、竜を滅ぼすことしか考えてない・・・。ノルン山脈へ向かいましょう。
が、アーティファクトの配置を間違えてしまいました。そこは骨の城を置くつもりだったのに。
大勢には影響がないので、気にせず続けることにします。もうセーブしちゃったし。
群青の守護神
美しきドラグーン、シエラ
ノルン山脈に足を踏み入れると、ドラゴンキラー編ふたつめのイベント『群青の守護神』が発生。
ティアマットの言ってた3竜の一体『メガロード』を討伐するためだ。
シエラと呼ばれる女剣士が登場。ケモナー歓喜の瞬間である。
このシエラもラルクと同じドラグーンである。ということは、ラルクがティアマットに仕えているように、シエラもドラゴンに仕える身であるということ。
まず、ここで理解しておきたいのは、一般的なドラゴンと彼らが仕えている特別なドラゴンとの差異である。
それと同時に『ドラグーン』と呼ばれる騎士がどのような役割を果たしているかを概説することにする。
一般のドラゴンと知恵のドラゴン
RPGの王道モンスターと言えばドラゴンである。凶暴で残虐で屈強で邪悪、そのようなイメージである。LOMでも多くのドラゴン種が登場するし、ペットになるものもいる。
一方、これらのドラゴンと一線を画するのが世界に4体存在するという『知恵のドラゴン』である。
知恵のドラゴンは生物の頂点に立つほどの強大な力を有しており、それぞれの属性に応じたマナストーンを管理することで世界の秩序を保っている。人前に姿を現さないため、存在自体が伝説であるといえる。
ラルクの仕えているティアマットが知恵のドラゴンの1体である。
ドラグーンの役割
知恵のドラゴンの最大の任務「マナストーンの管理」を全うするために、ドラグーンは外界との橋渡し役を担っている。
当然相応の実力を兼ね備えた者にしかこの重要な役割を与えることはできないため、ドラグーンになることができるのは、ドラゴンに直々に力を認められた者のみである。
ドラグーンはドラゴンが生き続ける限りは歳を取らず、一生涯ドラゴンに仕えなければならない。
まぁ、騙されている感はあるよね。体よくライバルを減らすために使われているという感じ。
シエラが去った後、山頂へ向かって登って行くと、
なんという塩対応。
最初の「なんだおまえら・・・」はなかなかにパワーがある。まぁ、いきなり武装した2人組が乗り込んできたら誰でもそう思うだろう。
ドラクエの世界だったら、無言で家に入ってきてタンスを漁られてもスルーだから、極めてこの反応は常識的であるとも言える。
今まで出てきた塩対応の彼らも緑色の彼らも「風読み士」という一族であり、一族全てが代々ドラグーンとなって主である『メガロード』に仕えている。
特異な衣装はメガロードを模したもので、❝主と一心同体❞という決意の証である。
また、風読み士一族の中でも特に傑出した能力を有する者は緑色の衣装を身に着けることが許され、この者たちを「元老」と呼ぶ。
画面の3人にマンロック、ヴァンダイク、メイデレークという名前がついているのはアルティマニアで知った。
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ちなみに通常1体のドラゴンが従えるドラグーンは単独であるため、風読み士一族を支配下に置いたメガロードは特殊な知恵のドラゴンであるといえる。
「いけるものなら行くが良い」→「ここは通せん!」
絵に描いたような展開である。
魔法主体に攻撃を繰り出すドラグーン。魔法詠唱中は隙だらけなので、二人掛かりで攻め切る。
山脈の各地にドラグーンが待ち構えているので、探し出しては殲滅。
何やら石像がある。この石像には封印が施されており、触れると山脈の麓まで強制的に戻されてしまう。
どうやらドラグーンたちを倒すことによって封印が解かれる仕組みらしい。
最後のドラグーンを撃破。
道を塞いでいた石像の封印が解け、先に進めるようになっている。
ドラグーンがわらわらと集まってくる。元老でもない風読み士が何人集まっても烏合の衆である。
ラルクの一閃により彼らはダウン。最初からそれをやってくれ。
対メガロード戦
ドラグーンたちをなぎ倒し、山頂に到達。
『メガロード』・・・。見切れているけれど、今までのボスとは比べ物にならないほど強そうである。
メガロードはティアマットの考え方に賛同しておらず、疑いの目を向けている。
程なくして戦闘に入るのだが、硬すぎてダメージがまともに入らない。
通常攻撃は当然弾かれるので、コマンドアッパー主体に攻めるも体感ダメージが通るのが3割くらいか。
少し来るのが早かったか。アーティファクトの配置的にもメガロードは強化されているはずだ。
大技はイリュージョンで回避。一撃死圏内に入ったらしゃがんで回復。こうして地道に攻め続けてなんとか撃破。
強大な知恵のドラゴンを打ち倒したのは達成感があるけれど、本当にこれでよかったのだろうか。そういった思いがこみ上げる。
メガロードの切望していたマナストーンを入手。
本当に正しいことをしているのだろうか。
と、とりのあしぽっきんのおじさん・・・。全然メガロードを模してない気がするのは僕だけだろうか。
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