夏からプレイしていた『世界樹の迷宮X』をようやくクリアしたので、新しいゲームに手を出してみることにしました。
『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』
自分の好みのキャラクターで迷宮内を散策するというコンセプト。「また世界樹っぽいのやるんかい!」とツッコまれそうなゲームですね。
前々から気になっていたものの、なかなかプレイする機会がなくて延び延びになっていました。
もともとPS4で出ていたものがSwitchに移植されたということで、チャンスとばかりに購入に至ったわけです。
ルフランの地下迷宮冒険譚のはじまりはじまり
『日本一ソフトウェア』といえば、『魔界戦記ディスガイア』を始めとした独特の癖と世界観を持った骨太なゲームをリリースする会社である。
映像は綺麗だし、キャラクターも可愛らしい。そしてフルボイス。
音声を伝えられないのは残念だが、やはりスクリーンショットは偉大である。映像をありのままに伝えられる。
現在、当ブログではPSVitaアーカイブの『聖剣伝説LEGEND OF MANA』のプレイ日記を書いているところだが、その更新が滞っている大きな理由として、「スクリーンショット非対応」ということが挙げられる。
PSVita自体は簡単にスクリーンショットを撮ることができて便利なのだが、対応ソフトがあまりにも少なすぎて実質的な存在意義を失っているのだ。
年末年始の時間のあるときに進める予定だが、その点が非常に億劫なのだ。
とまぁ、愚痴はこれくらいにしてルフランの地下迷宮を楽しんでいくこととしよう。
ドロニア様と弟子のルカ
左側の黒髪の女性が❝ドロニア❞。そして、右の小さい女の子がその弟子の❝ルカ❞だ。
街の入り口でいきなり酔っ払いに絡まれるドロニア様。美人は目を惹く。これは自然の摂理だ。
しつこく絡んでくる酔いどれに嫌気が差したドロニア様の目が妖しく光る。眼力で人を操る能力があるようだ。
「どこへなりとも行け、クズが。」
ちょっと物言いがキツめのタイプなのかな?
何はともあれ、ありがとうございます。我々の業界ではご褒美です。
❝妖路歴程❞
後に分かることだが、このゲームにおいて最も重要なポジションにある存在だ。読み方は「ようろれきてい」。
よーろれきてい、ヨーロレキテイ・・・。耳なじみのない言葉だ。
ルフランの迷宮は非常に危険で、たった一人の人間を除いて生きて帰った者はいないそうだ。
ドロニア様は迷宮の入り口である井戸に妖路歴程を放り込む。
唐突なチュートリアルからの・・・
急にチュートリアルが始まる。どうやら画面下に並んでいる5体のキャラクターは魂の込められた人形らしい。名前はルカが付けたそうだ。
とりあえずチュートリアルに従って雑魚敵を倒して宝を回収しつつ、イベント戦闘をこなす。
レベルが上がる。どうやら右の「成長タイプアレンジ補正」のランクに従ってステータスの成長値が決定されるようだ。
チュートリアルとはいえ、ボスを倒して意気揚々。もっと強い敵出てこーいと扉を開けると落とし穴に落下する。
☆突然の死☆
迷宮内は瘴気で満ちており、人間が長い時間滞在することはできない。そのため人形たちが迷宮探索の役割を担うのだが、人形たちも瘴気の濃度が濃すぎるとダメージを受けてしまう。
落とし穴で半壊したパーティが濃い瘴気にまかれて全滅。
そして唐突なおしゃれオープニング。やっぱり日本一ソフトウェアの世界観は独特だ。
場面変わって、謎の空間。プレイヤーは魂のみの存在になっており、どこからともなく聞こえてくる声に従って最奥部に到達する。
声は非常にラフで友達に対して話すような口ぶりであるが、聞き取りやすく流暢なセリフ回しである。フルボイスでも声優さんが上手いといつまでも聞いていられるな。
まるで世界樹の迷宮のようなセリフ。おら、ワクワクすっぞ!
レキテーちゃん誕生の瞬間
ここで名前と魂は繋がっており、この世に存在するためには名前が必要であると諭される。うーん、これがプレイヤーネームになるのか。迷う。
先ほどの赤い本に飛び込んだことにより、プレイヤーと赤い本は一体化してしまった。そして、赤い本は貴重な書物である❝妖路歴程❞なのだ。
つまり、プレイヤー≒妖路歴程ということになる。
物語冒頭でルカが妖路歴程を「レキテーちゃん」と呼んでいた。レキテーちゃん・・・、ええな。
そうだ、君の名前はレキテー!
ドロニア様に話しかけられている。うんうん、喋れるよ。
なん・・・だと・・・。
(ファミチキください・・・!)
この本、喋ってる・・・!?
(まるさん、貴方も喋ってますよ)
うわっ、なんだこれ!
(ルカさん、ルカさん。レキテーには聞こえてますよ。いつも可愛がってくれてありがとう。)
当ブログにも他の方のブログで見られるような吹き出しによる会話を導入してみた。
文字だけでは伝わりにくい部分を要約するようなときに積極的に使っていこうと思う。
ちなみに妖路歴程を手書きでイラストにしようと思ったが、正直めんどいとりあえずはフリー素材を使ってレキテーを会話に参加させていく予定だ。
(それにしたって「予言書」ってはっきり書いてありますよぉ・・・。)
ちゃんとあとで用意してcssのURL貼り替えておくから安心して。
(おお、メタいメタい。)
そして、ここからのキャラクター作成。人形の遂行する役割を「ファセット」というクラスのような形で指示する。
現在ファセットは6種類用意されており、上段が男性キャラクターで下段が女性キャラクターになっている。
それぞれのファセットごとに得意不得意が分かれており、前衛・後衛、攻撃型と防御型、物理型と魔法型というようにパーティのバランスを考えて構成していく必要がある。
おお、女の子キャラが軒並み可愛い。これは女の子パーティで決定だな。
まとめ
そんなところで『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』プレイ日記の第1回はこれで終わりである。次回は人形制作の過程を中心にお送りする予定だ。
バックナンバーを各記事の最後に貼っておこうと思う。随時更新予定だ。