地下迷宮メルムで出会った女性ロシナはこの場所に眠る財宝を見つけるため、調査隊を結成して探索を行っていましたが、皆散り散りになってしまった様子。
「はぐれてしまったのは貴方たちにも原因がある」と半ばキレ気味に調査隊のメンバー探しに付き合うことになりました
↓前回の記事はこちらから。
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1人、また1人と見つかるメンバー。
しかしながら生存者はおらず、前回の散策で最後に見つけた❝ブルーノ❞の手記からは、今回の事件は我々のせいでもなく何か他の人為的な要素により引き起こされたように読める文章が書き記されていました。
ドロニア印の惚れ薬
久々登場のヌッタマッタ氏
何やらきな臭さを感じながら、いったん魔女報告をするため地上に戻る。
ヌッタマッタ!ヌッタマッタじゃないか!
第1回でドロニア様に絡んでいた酔っ払いは羊飼いのヌッタマッタ。
下品で臭くてルフラン市の恥。酷い言われ様である。
ユリエッテの王子様を探して
アストルム王国で❝コビトの血玉❞を見つけてきたので、ドロニア様は宣言通りユリエッテのために薬を作ることに。
練れば練るほど色が変わって・・・テーレッテテー!
目的のものができたようだ。
早速路地裏にユリエッテを呼び出すドロニア様。
先ほど作った薬を手渡し、「その薬を飲んだらこちらを振り返らずに反対方向へ走りなさい」と指示する。
ユリエッテは走り去っていく。
めっちゃ悪い顔してる。だが、それがいい。
ど、どSが出たぞーー!!
人を呪わば穴二つ
楽しそうで何よりです。
いわゆる「最初に見た人間を好きになる」というテンプレ的なやつ。
ユリエッテは恋に落ち・・・たと思ったら急に倒れてしまう。
まぁ、今回の件はヌッタマッタ氏はひとつも悪くないな。
ヌッタマッタ氏が逃げ去るとすぐに起き上がるユリエッテ。どうやら薬を飲んでからの記憶がないらしい。
これは・・・!
呪詛返し。人を呪わば穴二つとはよく言ったものだ。
どうやらユリエッテに向けた魔力が術者のドロニア様に返ってきてしまったらしい。
と、いうことは・・・?
これはこれでありだな。
ドロニア様救出大作戦
ルカの貴重な魔法詠唱シーン
前回の記事ではペトローネ領主代行から「ドロニア様≠バーバ・ヤーガ」を疑われていたが、その辺は確かなセンらしい。
この状況をルカひとりで打開しろと酷な話である。しかし、誰かに頼ろうにもルフラン市の人々はどれも癖が強くて頼りない。
そこでルカは元人間(?)のフクロウを頼ることにする。
ルカ渾身の解呪の魔法。
(あんなに酷い扱いをされてもルカさんはドロニア様の事大好きなんですねぇ(しみじみ))
強く当たるのは、ルカが❝弟子❞というだけじゃなくて、他にも何かありそうだね。
彼の名前はネルド。ドロニア様の前と随分態度が違うじゃないか。
まぁ、ルカはネルドの命の恩人という立場にある以上、当然と言えば当然か。
「ドロニアは自業自得だ、いい気味だ」と嘲笑うネルドを見て、手伝ってほしいと懇願するルカ。
命の恩人に頼まれたのならば断わる理由もない。
ドロニア様を救出しよう
ネルドが言うには、❝マンドラゴラの根❞、❝アカニガヨモギ❞、❝肉糞❞の3つの素材があればドロニア様を治す薬を作ることができるらしい。
それでは早速地下迷宮にて素材探しを行うことにしよう。
地下へ向かう直前、ネルドがレキテーに語り掛ける。
あれほど迷宮探索に難色を示していたネルドが共に冒険してくれるそうだ。
停戦協定、ここに成立。
ネルド、有能。
トントン拍子で素材を発見
まずはカンパニュラで❝マンドラゴラの根❞を発見。
カンパニュラには壁壊しで進めるゾーンにその辺の雑魚とは段違いの能力を有するモンスターが彷徨っている場所があるが、ここはその入り口部分である。
追々探索したいものだ。
アストルム王国で❝アカニガヨモギ❞を発見。あと1つだ。
この辺りで戦力補強をすることに。
マッドラプター2人目。名前をアルテミス。名前の由来は、ギリシャ神話の女神アルテミスの弓から。
最後の素材を求めて
準備を整え、現在攻略中のメルムへ❝肉糞❞を探しに行く。
迷宮内を進んでいくと、助けを求める女性を発見。今度こそ救助できるかもしれない。
女性の視線の先には醜いトロ―リアの姿が。戦いは避けられなそうだ。
今まで遭遇してきたモンスターと比べて格段に強いが、しっかりガードしながら手堅く攻め続ければ倒せない敵ではない。
まぁ、1体構成だったらという話なんだけど・・・。
間に合わなかったか・・・。
仕事の速いネルドは❝肉糞❞の在処を発見。
いつもは素材を取りに行ってくれるのに、今回は「あとは任せた」だそうだ。
その理由はすぐにわかる。目の前のトロ―リアの排泄物の山の中に❝肉糞❞があるとのこと。
この迷宮は全体的に臭いんだよなぁ・・・。
どう攻めようか考えあぐねていると、目の前の山がもぞもぞと動き出し、糞まみれの巨大な芋虫のようなモンスターが襲い掛かってくる。
戦闘シーン、自主規制。
モンスターは大した強さではなく、マイナス効果ばかりで使えない結魂書と探し求めていた❝肉糞❞を入手。
こんな素材を使うのか・・・。ドロニア様かわいそう。
そして、調査隊の一人もこの中から見つかった。
嫌な死因ランキング上位に食い込みそうな死に方だ。南無。
とりあえず全ての素材が揃ったので、ドロニア様を救出しに行こう。
まとめ
ストーリーパートで必要になった素材を探索パートで探すというお使いイベントだが、テンポが小気味よく、会話の掛け合いも面白いため、作業の匂いをあまり感じさせないのもこのゲームの魅力の一つだと思う。
次回はメルムでの戦闘は更に熾烈を極め、調査隊離散の真相を究明することになる。
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