前回は新迷宮の『メルム』に侵攻したものの、イベントパートが長くて迷宮を散策することがほぼできませんでした。
この憂さ晴らしをするべく、敵をバッサバッサ倒していきたいと思います。
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ドロニア様の正体は・・・?
本当に❝バーバ・ヤーガ様❞なんでしょうな?
迷宮を探索し始めてすぐにパンダのような熊のような巨人が徘徊しているのを発見する。
現在の戦力ではとても太刀打ちできなそうなので、いったんドロニア様に報告することにした。
巨人トロ―リア。コビトの次は巨人か。
それよりドロニア様、左頬の切り傷が痛々しいですよ。
メルム攻略に向けて作戦を練っていると、ペトローネ領主代行が馬車小屋に入ってきた。
ああ、例の爆発騒ぎ。
確かにその❝成果❞とやらも迷宮で拾ってきた適当なガラクタで誤魔化しているので、突っ込まれると何も言えないな。
いつものように煙にまこうとするドロニア様。
僕もドロニア様は「バーバ・ヤーガ」じゃないと思うんだ。
ドロニア様が軽くあしらうと、ペトローネはしぶしぶ馬車小屋から出ていくのであった。
愛しの殿方を求めて
続いてユリエッテお嬢様登場。日傘を差したまま入場とは恐れ入る。
一般的に「貴族」といえば、労働とは無縁な資産家をイメージするが、ルフラン市では労働は美徳であり貴族もそれは例外ではないという。
しばしユリエッテと世間話をすることに。
また鋭い質問をぶつけられる。今日はみんな頭冴えているじゃないか。
この市でドロニア様が魔女だと知っているのは、先ほどのペトローネ領主代行と執事の
クラウスだけのはず。
どこからか情報が漏れたか・・・。というか、ドロニア様の服装はまんま魔女だけどね。
ん?
ああ、なるほど。
❝愛❞をそういう概念でとらえているわけだ。
特定の殿方に愛を注ぐことに憧れがある、と。
魔女の力で運命の相手を見つけてほしいと来た。
ドロニア様は即答で断ると思ったけれど、あっさりと協力することを宣言。
ユリエッテも「このことは誰にも言いませんわ♪」と上機嫌だ。
ドロニア様、一体何を企んでいるんだ・・・。
絶対企んでる。ドロニア様らしくていいぞ~。
ユリエッテの望みを叶えるために❝貯蔵された肝❞と❝コビトノ血玉❞が必要らしい。
前者は先ほどメルムの中で見つけたばかりだ。後者は間違いなくコビトの国「アストルム王国」にあるのだろう。探しに行こう。
開封の儀
魔女嘆願がいくつか追加されている。
今までの探索で「未開封のアイテム」というものがそこそこ溜まっているので、率先してアイテム開封を嘆願する。
迷宮内で未開封のアイテムを見つけた場合、その場で無理に開封することもできるが、その場合には大した性能のアイテムを取得できない。
一方で、地下から持ち帰って開封の儀を経て入手したアイテムは高性能のものであることが多いという。
積極的に活用することとしよう。
常連、クレイジーサイコレズ
おっと、また客人だ。今日はお客さんが多い。
出たな、クレイジーサイコレズ。
この人は姿勢が一貫しているので、安心感がある。意外とまともなのか、いや、そんなことないか。
露骨に嫌な顔をするドロニア様。隣のルカの笑顔が眩しい。
調査隊メンバーを探し出せ
人にものを頼むときには・・・
待ちに待った迷宮散策。
君とはカンパニュラで会った気がするな。
迷宮を進むと大岩の前で立ち往生していた女性ロシナと3匹の小鬼を発見。
まぁ、まともに立ち向かっていっても無傷というわけにはいかなそうだ。
前にロシナに会ったときに探索隊の隊長をしていると言っていたが、彼女は仲間たちからはぐれてしまったようだ。
こんなに危険なところでバラバラになっては不安だろう。うん、わかった。
その言い方は、ちょっとイラっとするな。何でキレ気味なんだよ。
そういうところだぞ、そういうところ。人にものを頼むには態度ってもんがあるんだぞ。まぁいい。
次々と発見される調査隊メンバー
先を進んでいくと、岩の下敷きになった死体を発見。調査隊の服を着ていることから、ロシナの隊員の一人だろう。
名前は❝マルコ❞。
あたしゃ死んじゃったよ!
この醜い生物がメルムに棲息するトロ―リアである。まだ幼体ではあるが、筋肉が発達し、人間をいたぶるのも容易である。
ロシナの言動は少し気に食わないところがあるが、生きている隊員を救ってあげたい。
無事、トロ―リアの幼体を撃破。これくらいなら十分に倒せる。
しかし、トロ―リアを倒した頃には調査隊の男性も息絶えていた・・・。
男性の名前は❝バルトロ❞。
よくわからないモンスターを倒しながら進んでいく。
三人目の調査隊と思われる男の死体を発見。名は❝ブルーノ❞。
手元には何やら手記が残されていた。
一応、調査隊の目的として財宝を追い求めるのはさほど珍しいことではない。
何者かが彼らを陥れるために帰還用のロープを切ったというのか。
これはきな臭い。フランカとロシナの二人は怪しいかもしれない。
まとめ
ストーリーは徐々に展開し、ルフラン市の人々にドロニア様の正体に気づき始めている。ドロニア様は本当にバーバヤーガなのか?
最後のブルーノの手記の情報から、今回の調査隊離散事故が人為的なものではないかという疑惑が生まれた。
調査隊の中に裏切り者がいた・・・?それとも内通者がいた・・・?
次回、謎が明かされることだろう。
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