トゥルーエンドの要件の1つである隠しボス6体全てを討伐し、キーアイテムの❝黒ノ紙❞を入手しました。
この後はバーバ・オオガラスを倒せばルートが分岐してシナリオが発生、これをクリアすることでトゥルーエンドが見られるはずです。
あと一息。ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団を最後まで遊びつくして見せますよ。
↓前回の記事はこちらから。
vs.バーバ・オオガラス~ノーマルエンド
人形兵の魂は加速する
攻撃は相変わらず熾烈で、こちらの軍勢もかなり押されてはいるものの、戦力の底上げの効果は十二分に感じられる。
やはりデモンリーパーは脆い。
最終的に前線を任せられそうなのは、アステルナイト、ゴシックコッペリア 、ピアフォートレス、マージナルメイズになるだろう。
ともあれ、無事にバーバ・オオガラスを打ち破ることに成功。
バーバ、辞世の句。
1000年かけて夢が実現したと思ったのも束の間、あっけなく崩れ去る様を見せられたら絶望だよなぁ。
でも、フーラが1000年前に旅に出た本当の目的って何だったのだろう。恐らく今目の前で朽ちてゆくバーバがしたいこととは恐らく違う。
気の遠くなるような時の中で、何もかもが曖昧にぼやけてしまったのかもしれないな。
振り返らずに、前に進め
ノーマルエンド。影絵調のムービーと切ないBGM。師匠と弟子の信頼感が溢れ出したセリフ。二度目だけど沁みるなぁ。
振り返らずに前に進め、か・・・。
亡くなったイサラにこだわり続けた自分にも言い聞かせているんだろうな。
過去に生きるんじゃなくて、今を生きろ、と。自分が歩めなかった生者としての人生を、弟子のルカには噛み締めながら歩いて欲しいと願いを込めて。
それにしても物語後半のママニア化は予想できなかったなぁ。
ツンからママ、これは流行る。
立派なお師匠さんでした。ドロニア様。
ここにきてのヌッタマッタの見せ場
ここで分岐。ネルドはこの世界で何かを探しているようだったが、結局見つけられなかったようだ。
その何かを見つけられればヌッタマッタの活躍の機会があったのだろうか。
未来のマズルカが言っていたように、ヌッタマッタは記憶が消された状態だ。
ルフラン市でヌッタマッタとネルドが対面したのはこれが初めてだっけ?
大賢者が記憶を失ってホームレス一歩手前の生活をしていたら心配になるよね。キーパーソンの1人だもの。
ネルドが呪文を唱えることによってヌッタマッタが記憶を取り戻す。
おお、目に精悍な魂が宿って別人のようだ。
そして、一瞬にして全てを悟るヌッタマッタ。さすがである。
マズルカが過去に送り込んだネルド、ヌッタマッタ、レキテーの魂は無事にバーバ・オオガラス討伐の命を遂行した。いや、ヌッタマッタは何もしてないな。
ここぞとばかりにヌッタマッタがレキテーの魂を未来に戻すと言う。
ルカは時空の海に消えていこうとするレキテーに最後のお願いをする。
未来の世界の自分、マズルカはきっと今苦しんでいる。願わくば彼女を助けてあげて欲しい、と。
マズルカが立ち向かおうとする苦難は非常に強大で、レキテーがどれだけの助けになれるかはわからない。
マズルカは漂っていた魂を妖路歴程と結びつけ、レキテーは生き長らえた。この恩返しはまだ済んでいない。
もちろん協力させてもらうよ。
どんな答えでも、前向きにとるのが、ルカのいいところなんですから!
そういうところはイサラに似たんだな。
ヌッタマッタは何もしていないと書いたけれど、魂の魔女でない者が魂を時空を超えて転移させるというのは本来不可能であり、大賢者である彼にしかできない所業だ。
ヌッタさんは美味しいところを持っていく。
未来に向けて旅立つレキテー。
過去が変わっても未来は変わらないし、未来が変わっても過去は変わらない。
でも、このままオオガラスに好き勝手に壊される未来を指を咥えて待ってるなんて悔しいじゃないか。
マズルカ、今行くよ。
まとめ
幼い頃のマズルカが生きる時代はオオガラスを打ち滅ぼし、ドロニア様との辛い別れはあったものの光に満ちた未来が見える。
しかし、これから向かうは絶望的な世界。大人のマズルカと力を合わせて少しでも光が見える世界を・・・!
↓バックナンバーはこちらから。