前回は強敵・ドロニア型四号を打ち倒し、波に乗る人形兵一行。
ルフランの地下迷宮と同じ構造であれば、まだまだ探索は始まったばかりということになります。
次なる強敵に備えて、戦力を蓄えて行かねばならなそうですね。
↓前回の記事はこちらから。
タイムリープと可能性
2つ目の部屋に到着。
記事内では主にストーリーとボスについて書いているが、道中のダンジョンもなかなか手強く、オルニット第六層区の落ちたら一発アウトの落とし穴に細心の注意を払いつつ慎重に歩みを進めてきた。
マズルカのタイムリープ能力は、とあるきっかけで手に入れたものだそうだ。
なんだろう、理科準備室で人影に驚いてクルミ状の何かを割ってしまったとか、そういう系かな(時かけ感)。
発動条件は不確定。
ただ、過去の世界でルカがタイムリープの能力が発現したのは、いずれもドロニア様の窮地だった。恐らく❝感情の昂ぶり❞がトリガーになっているのだろう。
レキテーの魂を過去に送った経緯も話してくれた。
ヌッタマッタの予言で、とある「勝利のキーワード」を得たのだが、それが人の名なのか物の名前なのかは誰にも分らなかった。
未来の世界ではマズルカ率いる魔女の軍団、ヌッタマッタ、ネルドたちがオオガラスとの死闘を繰り広げていたが、戦局は絶望的。
しかし、ヌッタマッタとネルドは限りなく細い可能性の糸を信じて魂だけを過去の世界に送ったという。
マズルカはその事実を知った直後に彷徨える魂に干渉し、そこで認知したのがレキテーの存在。
過去の世界でレキテーを用いて小部屋を繋げて巧妙に鍵を隠したバーバの創作物「ルフランの地下迷宮」が変じたものがこの世界の禊の部屋になっているそうだ。
要するに、レキテーなしには絶対に攻略することができない小部屋だったわけだ。
荒廃したカンパニュラを征く
無限玉ねぎ(弱)
2つ目の部屋を解放し、次なる部屋に向かう。今度はカンパニュラか。
邪悪なぺコロですぎー!これ、ちなみに常時ウェーブ状に移動しており非常に鬱陶しい。
ハードを間違えていたら処理落ちするんじゃないだろうか。
敵の強さは大したことなく、ここまで到達したプレイヤーならば苦戦することはまずないはず。
オオガラスの化身の中でも最強の奴がここにいる・・・
3つ目の部屋に難なく到達したが、マズルカは険しい表情をしている。
❝魔女の澱(よどみ)❞
この❝澱❞は常用漢字じゃないよね。世界樹とか好きな人にはわかる。少なくとも僕はそう思う。
幼体オオガラスと同等・・・以上・・・だと・・・。
自分を奮い立たせるマズルカ。こうやって今まで幾多の苦難を乗り越えていたんだろうな。
vs.闇の澱
魔女の澱改め、闇の澱さん、お手柔らかに頼みます。あのー、背中に刃物刺さってますよ。柄の部分は普通刺さらんだろうに。
それはさておき、凄くゴジラみを感じる・・・。
ダメージはかなり痛いが、ピアフォートレスが抜群の硬さで全てを受け止めてくれるので安定感がある。
注意しなくてはいけないのは溜め攻撃の「大地破滅ノ撃」であり、これはセオリー通り全員防御陣でやり過ごす。
それ以外のターンは防御はピアフォートレスに任せきりで攻撃に専念できる。
安定しすぎている・・・。これはドロニア型四号リベンジに向けて強化しすぎた感があるな。
いつものドナムマスターフィニッシュ。
マージナルメイズさしすせその並びはいつ見ても適当で力が抜ける。
装甲ぺらっぺらのデモンリーパーと集中砲火を受けすぎたピアフォートレス1体が沈んでいるが、かなり余裕をもっての勝利だった。
影の魔女ゾロークとの再会
闇の澱はオオガラスの化身の中でも屈指の強さを持っているため、奴が守護していたこの部屋がキーになると推測するマズルカ。
そこに現れたのは、ゾロークという名前の女性。
マズルカとともにオオガラスの迷宮を攻略しようとしている魔女の1人だ。
ゾロークとの突然の再会に驚くとともに喜びを隠せないマズルカ。
スピナはやられちゃったよ・・・。
フラン、ナジャの2名も死亡か。あまりに犠牲が多すぎるこの戦いを早く終わらせなければ。
目ざとくマズルカの胸元のレキテーに気づくマズルカ。
“影の魔女”、ゾロークは自らをそう名乗った。
ここに集結した魔女にはそれぞれ2つ名があり、役割に特化した能力を持っているのだろう。
タイマン最強だかんね!
あのドロニア型を単騎で仕留めただと・・・。
影の魔女というだけあって、潜伏→暗殺が得意らしい。
状況が今後有利に傾くことはないからね、この機会に雪崩れ込むしかないよ。
ネルドの仇・・・。そうか、未来の世界のネルドは殺されているんだ。
まとめ
オオガラス幼体以上の力を持つという闇の澱は難なく下すことができたが、今後も安泰かといえばそんなことはないはずなのがルフランの面白さ。
道のりはまだ長いだろうが、進むしかない。完全クリアを目指して頑張っていこう。