大変お待たせいたしました。前回から1カ月ぶりの更新になります。このペースだと完結まで何年かかるか分からないので、更新頻度を上げていきたいものです。
さて、前回は2つ目の特異性奇品である❝奇品奇怪目録❞を入手したところですね。徐々に仲間が増え、今作からの追加要素も顔をのぞかせながらチュートリアルを随時挟んでいる状態です。
ガレリア宮の由来
苛立つビスマン卿
ユリィカが来る前に求人を見た者達が何人も迷宮探索に関わったけれど成果を出せた事例は一つもなかったようで、ビスマンも苛立っている様子。
ビスマンが求めている特別な奇品❝特異性奇品❞は全部で9つ存在する。そのうちの1つが迷宮への入り口となる『人食みのワードローブ』。そして、9つの奇品が記載されている『奇品奇怪目録』が2つ目。
既に9分の2が手元にあることを確認したビスマンは手のひら高速回転。めちゃくちゃ順調やないかということですね。
気を良くしたビスマンはユリィカを正式に奇品探し人員として迎え入れることにし、ガレリア宮ができた経緯を話し始めた。
酔狂な蒐集家が夢見た産物
ガレリアはこの建物の当主で、不思議な物品に魅入られコレクションを生きがいとする奇特な蒐集家だったそうだ。
最初の頃はコレクションを人に披露して満足していたのだろうが、徐々にコレクションを独占したいと考えた。自分だけが触れることのできるもの。自分が死したとしても、誰の手にも渡ることのない、自分だけのもの。
地下の奥深くにギャラリーを作り、コレクションを保管したい。その執念は彼を悪魔との禁断の契約に突き動かす。
契約の対価は自分の命。迷宮が完成間近になると、命が惜しくなってくる。身勝手だけれど分からなくはない感情だ。
悪魔「これはひどい」
悪魔は律儀に契約を今なお守って迷宮を拡張し続けているそうだ。
迷宮探索を続けていたら、いつかその悪魔と戦う日が来るかもしれないな。
お、錬金釜が解禁されるのか。前作の錬金釜には色々言いたいことがあったけれど、今作は改善されているのかな。それは後ほど分かること。
押すなよ?絶対に押すなよ!?
はーい、わかりました(にっこり)。
なんとも牧歌的なお遣いクエスト発動。この雰囲気がどのタイミングで崩壊していくかが見ものではある。
錬金窯を求めて
新たな仲間の加入
とりあえず迷宮内を隈なく回ってみることにしましょう。
人形素体か。これでようやく5つのカヴンが揃うことになる。
まだ作成していないファセットはシアトリカルスターと今作初登場のワンダーコルセアだが、呪鐘の範囲攻撃が欲しいのでシアトリカルスターを採用。序盤は打属性が通るイメージがあるしね。
前作はERSの高さを活かしたピンポイント起用はあったけれど、基本的には残念なファセットに位置していたシアトリカルスター。
上の選択スキルで「カーテンコール」を設定しており、効果を簡単に言えば❝食いしばり❞。致死ダメージを受けてもHP1で生存できるという優秀スキル。
アステルクロウの不屈の精神が取り上げられて、食いしばりがカーテンコールに一本化されていたらまだ救済があったかもしれないけど、現段階でもちょっと微妙かなと思われる性能。
どうせ魂移しで何とでもなる(暴論)。
これでようやく5カヴンになったわけだけど、まだまだ寂しい。パッケージに「最大40人の旅団!」と書いてあるのと比べてね。
これが迷宮の悪魔?
まず、『魔力帯びた薬草』を入手。
こいつ、ビスマンが言っていた迷宮の悪魔では・・・。どうせ負けイベントなんでしょ?と思ったら敵意なし。
そうか、忙しそうだね。ごめんごめん。
働き者のユリィカ
働き者のユリィカ。トバさんの仕事が無くなっちゃうね。
基本的にトバさんは塩対応なんだよなぁ。
なんだ、夢か。
自分で掃除します!とユリィカ。トバさん、軽く引いとるやん。言葉遣いに若干の違和感を感じるのは気のせいだろうか。
奇品は全部で35個。特異性奇品が9個だから、普通の奇品は26個か。全体像が見えていると探索はしやすいよね。
幸先良いレジェンダリー武器の入手
❝鉄くず❞を求めて散策しているとオレンジ色の装備を発見。最高レアリティのレジェンダリー装備だね。こんな序盤で手に入るのか。ありがたい。
こういうアバウトなところ、好きよ。
もうひとつレジェンダリー発見。
上がり過ぎィ。割と場違いな性能を持っているので、運よく手に入れたら是非装備させてあげましょう。
今作で新登場の❝隠れ家❞。制圧して隠れ家として利用する・・・。これはウィッチドミネーションですねぇ。百騎兵オマージュかな。
制圧するっていったい誰がいたんだ・・・。
親分パッチと子分ロマール
トバさんから貰ったメモに従って釜を探しに行くユリィカ。前の子はガレリア宮で食料を漁っていた孤児っぽい男の子。
名前はパッチ。どうぶつの森で人気が出そうな名前ですね。後ろの気が弱そうな子はロマール。メモの場所まで一緒に来てくれるらしい。
屋敷を出入りしている黒猫にはいろんな名前が付けられているみたい。ルドルフとイッパイアッテナ的なノリだね。
子供特有のホラートーク。人面鳥なんて昭和の産物ですよ。
川に差し掛かると尿意を催すキッズ。
ユリィカが慌てて目を逸らしてるの可愛いね。
うわ、胡散臭いおじさんだ。前作のルフランをやっていると特に感じることだけど、一見善良そうな人も全員怪しく見えちゃうんだよね。
釜はおじさんがガレリア宮に届けてくれるらしい。確かにユリィカ一人で持って行けるものでもないし、ありがとう優しく怪しいおじさん!
まとめ
まだまだ穏やかで不吉なことが起こりそうにない優しい世界。普通のゲームであれば、この優しい世界に浸りながら想いを馳せるところだけど、そう簡単に進まないのが魔女ノ旅団シリーズ。
今はこの流れに身を任せながらストーリーを楽しむことにしましょうか。