『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』はPS4とPSVitaをプラットフォームにしており、Switch版は発売されていないんですよね。
元々据え置き機を起動する習慣がなくて、できればSwitchでプレイしたいという気持ちはあったものの、去年のゴーストオブツシマをプレイしたあたりから「壮大なストーリーややり込み要素があるゲームはPS4もいいな」と思うようになりました。
こういうゲームと出会えたのは幸せなことです。ガレリアもPS4でバシバシ遊んでますよ。
着実に強化される戦力
ゴシックコッペリア追加
魔女嘆願に新ファセットが追加されました。こちらは前作から引き続き登場の『ゴシックコッペリア』。
前作のまともな物理アタッカーと言えばアステルナイトとゴシックコッペリアでしたが、後者は完全に攻撃特化型で頼もしかったですね。
無性別というのも同じ。スキルが優秀なので、そのまま使うよりも承継させてシノマシラに着地させるのがいいかも。
女の子がでかいハンマーとか大剣をぶん回すのっていいよね。今春発売のモンハンの新作、楽しみですね。
万能型のナチルの結魂書
こちらナチルから貰った、『ナチルの結魂書』。急にドナムが充実した結魂書を3つもいいんですか、ナチルさん。
上から二番目の『ミラマキ―ナ』というのが今作からの新要素。ミラマキ―ナという傀儡を召喚するドナム。
そして、回復もあって、状態異常という搦手もあって、凄く見覚えのある実験魔法の文字。これはなかなか優秀なのでは。
ここでミラマキ―ナの説明。人形兵の顔グラの上に黒いカービィ的な奴がポンポン持ってます。
ミラマキ―ナにもHPが存在して、残り3というのが有効ターンということでしょうか。世界樹の迷宮で言うところのバンカーですね。あいつは頼りになったなぁ。
ミラマキ―ナ初お披露目
これは前作でも暗に触れられていたところだけど、地下迷宮に挑んだ冒険者や迷い込んだ動物たちが魔獣になっていると考えると急に気味悪く感じられる。メーメは犠牲になったのだ・・・。
迷宮を進んでいくと、いつもの鳥が仲間を招集。一体この鳥は何なんでしょう。
うわぁ、普通に気持ち悪い。
バフデバフは重要だけど、こういう搦手はどれくらい効果があるのだろう。結局速攻が強いゲームなので、使用機会があるかどうか。
せっかくなので、ミラマキ―ナを召喚してみましょうか。
あら可愛い。
なるほど。壁になるだけではなくて、回復などのサポート行動もしてくれるのか。
ただ、行動の指示を出したりすることは当然できないので、補助の補助くらいの位置づけで考えておいた方がいいかもしれない。
例えば即死攻撃に反応して完全にそれを防いでくれるとかなら使いどころがあるけれど、なかなか使用場面が限られてきそう。
奇品入手。こういう視認できる場所に安置されているのは通常の奇品ですね。
拠点に戻って、ファミュウシーカーも作ってみる。スキルやステータスを見るに完全にサポート枠に置いて追撃やステ補正の底上げに使う感じ。
こいつは前作もいて、やたら序盤に苦戦させられた記憶が。いやいや、こっちはレベル40なんだから大丈夫大丈夫。
いやぁ肉塊兵との戦いは死戦でしたね。倒せないことはないけれど、リインフォースやDPをつぎ込んで何とか辛勝できるくらい。
さて、ハイジャンプを駆使して進んでいきましょう。
これは特異性奇品の匂いがプンプンしますね。
お、そうなの?
ガレリア宮を訪れる客人多数
新聞記者トマース
ああ、ユリィカ。ただいま。
出掛けていたオババとぺリコも帰ってきたかと思いきや、
どんな倫理観してるんだ。というか、地下室の声が外に漏れ聞こえるほど大騒ぎしていたわけでもないし、この男は怪しい・・・。
新聞記者がガレリア宮の秘密を聞きつけてやってきたのか。トマースはこちらの情報を探ろうと質問を投げかけるが、用心深いナチルが撃退。ええぞええぞ。
ケイさん
今度はルヴァルエール妃のお付きのケイさんが現れる。随分ガレリア宮も賑やかになったものだ。
やっぱりあのおば・・・ルヴァルエール妃はここで起きたことを言いふらしているのか。そりゃ新聞記者も来るよね。
ケイさんがここに来た理由は、ビスマンに手紙を渡すためだという。なんですかね、訴状ですかね。
そして、帰ってくるオババとぺリコ。彼らが不在中に入手した特異性奇品の一つであるガラヤのネジを見せると、かけられている呪いが嘘を吐けなくなるという割とマイルドなものであることが判明。
これは今後の冒険がもっと楽になりそうだね。
ファニースマイルで小休止
はい、どくどくする場所で特異性奇品を発見。
人食みのワードローブ、奇品奇怪目録、テストラント、古代エスト硬貨、ガラヤのネジ、スーヤの手鏡。ということは残す特異性奇品はあと3つということ。
こいつはとんだファニースマイルですわ。完全にイってやがる。
ノートン卿
急に何かを思い出したユリィカはどこかに駆け出し、すぐに戻ってくる。ああ、手紙。そんなものもあったね。
内容はお偉いさんがガレリア宮に数日滞在したいという旨のもの。こういうのって拒否権はないですからね。
焦るビスマン。ビスマン秘蔵の人に言えない本やら電子媒体やらを隠さないといけないもんね。
トバさんにお願いして御馳走を作ってもらおうよ。そうだなぁ、ユリィカは綺麗なドレスを買いに行きたい?うんうん、すぐ車出すから。帰りに温泉でも寄ってこようか。
で、その人はいつ来るの?
な、なんだってーーー!!
ウイルス対策ソフトみたいな名前ですけど、本当に気さくなんですかね。
この人も眼がイっちゃてる気がするけど・・・。今更ながら、この世界は魔女は異端の存在ではないっぽいですね。
ルヴァリエール妃の話を聞きつけてやってきたからには、彼にも何か目論見があるはず。まぁ、痛風なんですけどね。
地下迷宮で調達した不思議な素材とオババの錬金術をもってすれば、医療技術で完治不可能なものでも治せる可能性が十二分にあるけれど、それをしてしまったら目立ちすぎる。術者が辿り着く末は決してハッピーエンドではないだろうね。
不思議な力で助力したくらいの成果が一番座りがいいよね。
そんなわけでお遣い開始。
まとめ
魔女の噂を聞きつけてガレリア宮にやって来る人たちの胡散臭いこと。魔女であることは機密事項でもないようですし、忌み嫌われているだとか迫害されているということもない様子。
でも、あまり目立ちすぎると政治利用されてろくでもないことになる予感が。ちょっとその辺が気がかりですね。
あと、ミラマキ―ナ、これ新システムとして定着しますか?大丈夫ですか?