たまには違う子をアイキャッチに。
1ヶ月ほど前に『最序盤の時点でのクラスの使用感』を記事にしましたが、その頃にはまだまだ未知数だったスキルの倍率や効果、クラスの特徴や癖がわかってきたので、ここで一旦まとめておきたいと思います。
ちなみに現在のレベルは35ということで話を進めていきます。
パーティは、
【前衛】ヒーロー、インペリアル、リーパー
【後衛】プリンセス、ガンナー
クラスの使用感
【ヒーロー】
ステータス
LUCはやや低めだが、その他のパラメーターのバランスは良好。幸薄い主人公はむしろ有り。
攻めてよし守ってよしの万能クラスである。
スキル考察
ヒーローのアイデンティティといえる残影系統を伸ばしていきたいが、他にも魅力的なスキルが揃っているため、前提スキルとしての最低限のポイント振りをしている。
masterスキルの『濃影』は一定確率で残像が消滅しなくなるスキルで、手数を増やすにはもってこいのスキルだろう。
あくまで体感になるが、現在の振り方での幻影出現率は、ミラージュソード→7割、その他のスキル2割といったところか。シールド系スキルで幻影が出現すると、なんとも得した気分になる。
ヒーローを運用するにあたって、ポイントの少ないうちは攻撃型か防御型に特化させなければ器用貧乏になってしまうので、パーティに合わせてどちらかに寄せる必要がある。
いずれにしても幻影を活かさない手はないので、残影系統のスキルを合わせて伸ばしていくことになる。
僕のパーティはバフデバフで守りを固めることができるため、攻撃型に特化させているが、シールドアーツ・シールドマテリアはあれば便利なスキルなので、今後も数ポイントは振る予定である。
また、味方のダメージを肩代わりする『大勇』は取らないつもりだが、その前提となるステータス上昇のパッシブスキルは振り切る予定だ。
見かけのステータス以上に攻撃力が高く、守りが堅いのはこのおかげなのだろう。
ゴーレム戦で大活躍した『ショックスパーク』は今後も活躍の場があるだろうし、雑魚散らしにも有用なので、優先的に伸ばしていく。
ショックスパーク、バーストブレイドの先のmasterスキルの『アクトブレイカー』はスタン効果のある斬攻撃ということで強スキルの予感しかしない。
ヒーローについては、役割を特化させていけば、スキルポイントがかつかつになることもないと思う。
【インペリアル】
ステータス
見ての通りTPの少なさとAGIの低さが目立つ。
攻撃力は申し分ないが、すぐにガス欠を起こすところと不意の空振りが弱点といえる。
スキル考察
エッジ系のスキルは最低限のポイント振りにして、『過熱の守り』や『インタークーラー』などのパッシブスキルを優先して取得している。
特に後者は攻撃力を上げるスキルであるので、一撃に全てをかけるインペリアルにとって最優先のスキルであると考える。
先にTPの低さを挙げたが、『インパルスエッジ』により多少の誤魔化しが効いている。もう少し伸ばしてみてもいいかもしれない。
現在は『アサルトドライブ』が主力だが、masterスキルの『アクセルドライブ』の火力に早く酔いしれたいものだ。
三色ドライブを使ってみたが、あまり倍率が高くないのか、あるいは単純に1振りが弱いのか、弱点を突いてもアサルトドライブと大して威力が変わらなかったので要検証である。
後にも書くが、アタッカーとしてはガンナーが抜きん出ているので、火力職としては地味な印象がある。
masterスキルやサブクラスによる覚醒に期待だ。
【リーパー】
ステータス
先に紹介した前衛2人に比べると、STRが貧弱で高火力スキルがないため攻撃面では目立たない。
ステータスのバランスがよく、LUCも高いためバステ撒きも出来そうだが、あくまでこの子はデバフ専門なので、自身バステを受けにくいだけでパーティの安定感を高める強みを持っている。
スキル考察
スキルポイントかつかつ枠。有用なスキルが多すぎて振り方に迷ってしまう。
バステ撒きも出来るが、パーティ的にデバフ特化にしたいので、『惨毒の鎌』は1止めで、それ以上は伸ばしていない。
『抑制攻撃ブースト』も余裕が出てくるまでは取らないだろう。
一方で、各種瘴気スキル及び瘴気兵装関連は全て★にするつもりで振っていきたい。
リーパーの仕事はひたすら瘴気撒きである。とりあえず攻撃力を下げる『繊弱の瘴気』からの防御を下げる『削弱の瘴気』あるいは行動速度を下げる『鈍弱の瘴気』、早急に縛りたければ『縛弱の瘴気』と大忙しだ。
僕のパーティは大技を繰り出すまでに行動速度と防御力が下がるインペリアルとガンナーがメイン火力であり、相手に先に動かれて部位縛りをされたり、最悪落とされてしまうと戦局が大きく不利に傾いてしまう。
これをひっくり返すのが『鈍弱の瘴気』であり、大技が先行することも珍しくないため、これこそ最優先で振るべきスキルなのかもしれない。
相手に先行して瘴気を撒くために瘴気兵装を常に維持したいので、『終わりなき衣』は必須だろう。
masterスキルの『瘴気残留』を★にして、よりシステマチックに動くのも楽しそうだ。贖いの血の使い勝手もさらに良くなる。
【プリンセス】
ステータス
STRとAGIは低いが、攻撃をすることはほとんどないため前者は気にする必要がない。
後者については突剣や靴を装備したり、スキルの行動補正もあることからあまり気にならないのが強みである。
スキル考察
『攻撃の号令』と『防御の号令』がプリンセスの要であり、これらのスキルがあるとないとではパーティの安定度が全然違う。
僕のパーティは能動的に回復させる手段が極めて少ないため、少しでも足しになればとロイヤルベールとリインフォースは優先的に上げている。
TP管理をするために『エクスチェンジ』という便利スキルがあるが、現状あまり使いこなせていないので勉強が必要だ。
弱体を消しつつ回復できるのは便利であるし、本来バフ→エクスチェンジの流れを先制照明弾→エクスチェンジにすることができるので、いくらでも使いようがありそうだ。
ガンナーの先制照明弾をもう少し上げてみるか。
アームズ系のスキルとエレメントボムは余裕が出てきた頃にとっていこう。まずはバフの充実だ。
【ガンナー】
ステータス
少し打たれ弱いが、ガンナーは後衛に置くため、それはカバーできる。
素早くて火力があってTPも十分。今作の最強クラスの一角であることに間違いないだろう。
新世界樹のフレデリカの再来である。
スキル考察
貴重な縛りスキルである三種のスナイプを上げていくのは当然だが、先制撹乱や先制照明弾などの便利スキルも手広く揃えているので、スキル振りには少し悩んでしまう。
とにかく『チャージショット』が強い。相当な高倍率なのだろう。
今のところインペリアルのアサルトドライブ並みのダメージを叩き出せるが、あちらは連発が効かない。
このままだとガンナーのひとり勝ち。ガンバレ!インペリアル!
masterでは三色チャージとダブルアクション、物理攻撃ブーストも控えており、ダメージが加速することが予想される。サブクラスとしても有用だろう。
先制バフの照明弾と先制デバフの撹乱が強い。同時に発動すると底知れぬお得感が味わえてオススメである。このゲーム、スタンが強すぎる。
どこかで世界樹のスタンと即死については、バステ・縛りと違って耐性が累積しないと聞いたが、世界樹Xでもその仕様は変わらないのだろうか。そうだとすれば、先制撹乱、至高の魔弾、アクトブレイカーと相手に何もさせないことができる。強い。
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