第九迷宮。ワールドマップ的に3分の2クリアというところでしょうか。クリアしてしまいたいけど、もう少し遊んでいたい。そんな気持ちであります。
↓前回の記事はこちら。
www.utakata-radio.com
迷宮内を進んでいると、道の真ん中に亀の甲羅らしき物体が落ちているのを発見。どう考えてもFOE関連なんだよなぁ。 このままでは前に進めないので、前方に甲羅を押してみる。 なんか来たー!亀ではない、虫だったのか。戦力も十分に整ってきたので、試しに戦ってみることにする。 『暴戻な鉄塊』。モチーフはダンゴムシだろうか。 行動パターンは全体物理攻撃の『カーネイジクロー』、属性攻撃に反応するカウンターである『テクノバッシュ』、そして全体に混乱の状態異常と雷属性付与の効果を持つ『磁気嵐』。 カーネイジクローは割とダメージが出るので、それなりに痛い。そして、磁気嵐による属性付与からのカウンターを狙ってくるので、これを避けた形の攻撃が主体となるだろう。 そうだね、ショックスパークだね。 対ゴーレム戦で猛威を振るった「カウンターに反応するのは初撃のみ」という仕様。ショックスパークで残影を呼び、Wショックスパーク連発。ダンゴムシは死ぬ。ヒーローがいさえすれば楽勝のFOEである。 ちなみにこの甲羅は第九迷宮特有のギミックに用いられており、そこそこ頭を使って甲羅を移動させていく必要がある。 やたら躍動感のある猫の画像であるが、画面下部を見てほしい。とんでもない縛られっぷりである。これはボルトキャットの仕業ではなく、いつぞやの死に際に麻痺をばらまくパイナップルの色違い(死に際に全体縛りを振りまく、しかも複数)にやられた後だ。 迷宮最奥部にはミュラー率いるマギニア軍とエンリーカ、アーテリンデ率いる海の一族がいがみ合っている。 エンリーカちゃんとアーテリンデさんに仕えるのであれば、海の一族に加わることもやぶさかではない。いや、むしろ仲間にしてください。 そんなことを言っていると、迷宮の主に気づかれたのか毒霧が発生。ドクトルマグスであるアーテリンデさんが治療を施そうとすると、 頑固おやじめ。 イイハナシダナー。 それでは我々はボスを倒すことにする。このビジュアルはラスボスと言われても違和感がない。霊堂のボスは皆こんな見た目をしているのかな。 『大いなる蟲獣』。なかなかに気持ち悪い。画面が曲がっているのが気になる。 ・雷嵐(全体雷属性攻撃) ・フリーズストーム(全体氷属性ランダム攻撃+物理属性攻撃力ダウン) ・ぶっ刺し(貫通攻撃+命中率低下) ・打ち刺し(拡散攻撃+腕封じ付与) ・混乱ガス、石化ガス、呪いガス(全体状態異常付与) ・セーフガード(弱体解除) ・自己修復モード(次ターンにHP1,250回復+弱体・状態異常解除) 一見多彩な攻撃を仕掛けてくるように見えるが、特に警戒すべき危険な行動はなく、あえて言えば雷嵐のダメージが痛いくらい。各種い状態異常ガスの付与率もあまり高くなく、弱体をかけた後のセーフガードで1ターン潰してくれるのはむしろチャンスでしかない。絶対毒の状態異常を使ってくるだろうと予防の号令を開幕早々張ってみたが、最後まで毒を使ってこなかったのは肩透かしであった。 大いなる蟲獣お行動で最も厄介なのは『自己修復モード』であろう。修復状態に入ると一切行動してこなくなるが、1ターンの間にモードを解除できなければ大回復されてしまう。 解除の方法は2つあり、モード中に大ダメージを与えるか、スタンでそもそも行動不能にするかである。前者について具体的な数字はわからないが、ヒーローのバーストブレイド(平均400ダメージほど)+インペリアルのアクセルドライブ1,300ほど+ガンナーの跳弾800ほどで安定して突き崩すことができた。大ダメージを与える手段がないとじり貧になる未来が見えている。 自動修復を的確に潰すためにTPを温存し、大崩れしないように注意しながら機会を伺うというのが勝利への近道だ。 序盤のインペリアルは持ち前の低いTPのせいで得意のドライブ攻撃を打つ機会すら与えられなかったが、段々とTPが伸びてきており、また低いTPを回収するためのスキルも揃いだしたので連発が可能になってきた。爆発的な火力がやはり魅力であり、癖になる強さである。今回の迷宮ではカウンター攻撃を得意とするカンガルー型の雑魚敵が登場するが、生半可な攻撃はそれが遠距離攻撃であっても手痛いカウンターを受けてしまうので、アクセルドライブ一撃でこれを葬り去るインペリアルがとても心強かった。 また、第九迷宮を攻略している途中から、リーパーを後列において進めている。前の記事でも書いたが、我がパーティには高速回復のスキルやクラスが存在しないため、継続的にパーティを回復し、敵の攻撃から守る役割を持つキャラクターを特に大事にしなければならない。 僕のパーティではこれに該当するのが各種バフ+回復を担うプリンセスと各種デバフ+回復、蘇生を担うリーパーである。リーパーは前衛で武器を振るってもそこそこのダメージを稼げるが、後列においてデバフを連打していたほうが戦局が安定する。 リーパーは各種バフを振りまくだけでも忙しいのに、贖いの血による全体緊急回復も役割の一つであるし、第九迷宮で重宝した瘴気の防壁(瘴気兵装状態を解除することにより味方全体に封じ及び状態異常の付着を一定確率で無効化する)を使うためにも常に瘴気兵装状態を維持しなければならないため、攻撃に手を出すよりも後列でメインに仕事に従事してもらったほうがいい。 リーパーを専業サポーターにしてしまい火力の面で問題はないだろうか。ガンナーがいるから大丈夫である。安定のバカ火力。出が早くて3回攻撃のラピッドファイアは火力も高くて雑魚殲滅にピッタリであるし、ボスに対しては各種チャージショット及び跳弾と時々発動するダブルアクションでとんでもないダメージを叩き出す。いつだってガンナー様様である。 腕縛り状態で倒したことにより条件ドロップアイテムを手に入れた。腕を縛ることによって相当程度無力化するので、パーティー内に縛り要因がいれば積極的に狙いたいところ。 討伐時のレベルは全員62(スフレちゃんだけレベルが63になった)。TP管理さえできれば60以下での討伐もできるだろう。 (こいつ、頭の中に直接・・・!?) 恒例の謎の声である。以前は、「ヒトを助けたんだ」。そして今回は、「敵対するヒトを助けたんだ」。この言葉の後に続いたのが、「ヒトじゃなくても助けるの?」である。次の霊堂では何が待ち受けているやら。 強すぎる・・・。高すぎてそもそも買えないけれど、後列に下げたリーパーが装備できる近接強武器とは皮肉である。 ↓バックナンバーはこちら。迷宮散策
落ちているのは亀の甲羅?
レムリアの秘宝を求める者たち
ボス戦攻略
行動パターン
考察
ここでメンバーの考察
インペリアル
リーパー
ガンナー