未来から現代に流れ着いたレキテーの魂は、再び未来へ向かって旅立っていきました。
オオガラスにやって滅ぼされようとしている未来の世界は現代とは異なる世界線で展開されていますが、このまま黙って放っておくことはできません。
それはルカはもちろん、ネルドやヌッタマッタも同じ。レキテーだって協力できることは全て協力していきたいですよ。
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マズルカとの再会
ルフランはやっぱり神ゲー
砕けた言葉遣いだが、どこか気品を感じさせるこの声は未来のマズルカだ。
母の形見のペンダント!
ルカがドロニア様の誕生日を祝おうと沢山のご馳走を用意してパーティの準備をしていたのに、帰宅したドロニア様はご機嫌斜め。
「貴重な食費を無駄にするな」「早く片付けろ」等々の暴言を吐き捨てた。
それでもルカはめげずに手作りの指輪を手渡そうとするが、今度は「こんなガラクタ」と相手にもされなかった。
ルカが姿を一時的に姿を消している間、ドロニア様はルカの思いを知り、自分がいかにルカを大切に思っていたのか気づかされる。
このペンダントはドロニア様からルカに贈られた初めてのプレゼントだ(説明口調)。
ペンダントの定位置はそこか。
羨ましい…。レキテーちゃん、そこ代わってくれないかな。
いや、妖路歴程=プレイヤー。すなわち、あそこに鎮座するはプレイヤーである私なわけで…ルフランは神ゲーだなぁ!!
もう一度共に戦おう
というのは置いておいて、そうそう、バーバの魔力が解けて妖路歴程と魂が分離したところをヌッタマッタに飛ばしてもらったんだ。
マズルカちゃんの言うことなら聞こうじゃないか。
この世界線ではオオガラスは成体となって破壊の限りを尽くしているらしいね。
そして、マズルカをはじめとした魔女の精鋭たちでなんとかオオガラスを止めようとしている。
しかし、あまりにも強大な力の前で立ち往生している状態だ。
生命体ではないオオガラスを倒すことはできない。しかし、オオガラスの心臓を止めている間に封印術を施せば、力を封じ込めることができるようだ。
オオガラスの分身である『アシキモノ』を封印した1000年前のようにね。
心臓がその辺に転がっているとは思えないしなぁ。
マズルカは封印術の精度を高めるために研究の時間が欲しいと言う。1000年とはいわず100年でいいから、と。
粘り強く諦めない姿勢、ドロニア様にも似たんだなぁ。
急に敬語になるのっていいよね。
そんなん応諾不可避ですよ。一緒に戦おう、マズルカ。
この可能性にかけて、ネルドやヌッタマッタは一方通行のタイムトラベルをしてきたんだ。彼らの思いにも応えたい。
底抜けの前向き人間。イサラによく似たんだなぁ。
Q.ここはどこ?
デデーン!
A.オオガラスの中
ナ、ナンダッテーーーー!!
作戦会議
このフロアにいるのは私たちと最強の魔女、そして・・・
オオガラスの体はルフランの地下迷宮のように分割されたフロアが存在し、相互に行き来できる構造になっているようだ。
大切な馬車小屋があるこのフロアを担当するは、マズルカが最強と評する魔女。
最強の魔女を配置したからにはヤバイ奴がいるんだろうね。
暗黒成分100パーセントのドロニア型。こいつは“ドロニア様”じゃないな。量産型だ。
いや、ドロニア型はイサラの人形でしか成功しないんだっけ・・・。
うわ、完全にドロニア様の声だ・・・。
マズルカが言っていた最強の魔女・・・?
ドロニア型の力がいかに強大でも最大の戦力をここで失ったのは絶望的だ。
マズルカは投げ捨てられた生首にひるむが、気持ちは曲がらずまっすぐだ。お師匠様がきっとビシバシしごいた成果だろうな。
マズルカは亡くなった仲間の魂を自分の体内に取り込む。
さすが魂の魔女といったところか。でもねぇ、1000年研究したいとか魂を取り込むとか、これから先に苛酷な運命が待ち受けているような気がしてならないんだよなぁ。フルーラのようにね。
気を取り直して、オオガラスの迷宮を踏破するぞー!と第二幕開始。
久々のチュートリアル
ここでチュートリアル。なんだか懐かしいじゃないか。
そうだね、ドロニア様はもういないんだ。
うんうん。
本編にもお使いクエストがあったけれど、ここにマズルカからの指令が入るわけだ。
魔女嘆願の追加。
『マズルカの結魂書』は攻撃、補助、回復の各ドナムがバランスよく搭載されていて、非常に使い勝手がいい。
まとめ
ドロニア様は唯一無二であり、ドロニア型を量産することは不可能だったはず…。
未来の世界ではこれが可能になっているのは、オオガラスが整体になったことが大きく影響しているということだろう。
オオガラスの元に辿り着く前に強大な力を持つかつての師匠の幻影を打ち破らなければならない。
今まで経験したことのない苛酷な戦いになると思うけど、一緒に立ち向かっていこうね、マズルカ。
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