最近やりたいゲームが多すぎて更新が滞っていた『聖剣伝説LEGEND OF MANA』でしたが、ぼちぼち進めていこうと思います。
↓前回の記事はこちら。
最近、任天堂Switchのゲームのプレイ日記も同時並行していまして、スクリーンショットの偉大さがよくわかります。高画質を簡単に撮ることができる。
Vitaももう少し間口を広げてくれればと思う今日この頃です。権利関係的にアーカイブスでのスクショは無理なのかもしれないですけどね。
課外活動
ストーリー的にはPart.7の『星に願いを』に続きにあたる。
骨の城を訪れると、魔法学園の生徒たちが集落で何やら課外をしている。
三種素材合成・・・実践的じゃないか。
確かに「なんか作れ」と指示されてもどうしていいものかわからないよね。
そこに現れるテセニーゼ先生。
彼女は❝転生の魔女❞と言われる存在で、転生の法を用いて命を引き延ばしている。
身体中包帯だらけなのは、身体の腐敗を抑えるために魔法処理を施しているからである。
腐敗が進むと魂を他の身体に移して延命する。
生命の理に完全に反している存在であり、魔法学園においても異質な存在として周囲からは距離を取られているのも納得だ。
とりあえず、課外活動中の生徒に三種素材合成に使うアイテムを拾ってきてほしいということなので、集めてくることにしよう。
要は、10人くらいの生徒たちから素材を分けてもらい、最初の子に渡せばいいのだ。
しかし、適当に3個のアイテムを持ってくればいいかといえばそうではなく、『妖精のりんぷん』『星のオタワリ』『まだら銀色キノコ』という3つが揃わなければ三種素材合成は失敗してしまう。
しかも強制的にアイテムを手渡されてしまうので、間違ったらもう一度やり直しである。
これだけ見ると面倒くささ全開だが、3つのうち1つ若しくは2つが合っていればヒントとなるメッセージを聞くことができるので安心だ。
いずれにしても作業なんだけどね。
『トライアグラン』なるものができた。そうか、それが先生が言っていた「何か」なのか。
子供が飲むと頭がバクハツしちゃう薬だよ!!
ということで、謎のイベント終了。
子供の頃って、意味もなく道端の雑草を摘んで石で磨り潰して「薬剤師ごっこ」みたいな遊びをしていた記憶があるけど、あれはみんなが通る道なのだろうか・・・。
ペット牧場
『課外活動』をサクッとクリアして、もうひとつ消化するとしよう。
クリアすればペットを飼うことができるようになる『ペット牧場』というイベントだ。
↑ドミナの町に入ると、意図しないイベント『もう1人の自分』が発生。千年パズル的なお話だろうか。
とりあえずこれは無視して、予定していたイベントを発生させることにする。
町の外れにタマネギ剣士のドゥエルがいる。その視線の先にはモンスターのヒナ。
やたら説明口調のドゥエルに促され、獣ヒナを捕獲することになった。
彼から何点か捕獲のアドバイスを受けるが、簡単に言えば「食べ物で気を引いているうちに、後ろから回り込んで捕まえろ」ということだ。
イカレモンを設置。食べるのを待つ。
はい、捕獲ー。
ペットの捕まえ方だけではなく、ペットの育て方まで教えてくれるドゥエルくん。
モンスターはレベルアップで成長する点は主人公と同じだが、与えるエサの種類や組み合わせによって成長の具合が変わってくる。
モンスターの成長のシステムは後述する。
↑聖剣伝説シリーズの雑魚キャラ兼マスコットの『ラビ』である。
このプレイ日記のひとつの目標に『最強ペットの育成』があるので、気合を入れていかなくてはならない。
条件が揃うまでは適当に育てていくんだけどね。
ペットモンスター
それではここでペットモンスターのシステムについて概観しておく。
お供はいつものアルティマニアである。
ヒナの系統
ペットは一部の例外を除き、ヒナを捕獲してから成体まで成長を待ち、レベルを上げていくことになるのだが、ヒナには成長後にどのようなモンスターになるかという❝系統❞が存在する。
獣、植物、昆虫、爬虫類、魚、鳥、不定形、不死系、悪魔、ドラゴン、不思議、物質の計12系統である。
例えば先ほど捕獲した獣ヒナは、この5種類のいずれかに成長する。
ステータスの数値を見れば何となく察しがつくが、基本的には下に行くほど強力なモンスターである。
↑ちなみに今回のプレイで何としてでも手に入れたいモンスターが、物質ヒナから成長する魔法生物系のペットのうちの一体である。
便宜上ここで合わせて紹介することにするが、いわゆる❝例外❞に当たるメンバーであり、ヒナから成長せずに最初から成体としてペットになる『亜人種』である。
出現条件を満たすためにはアーティファクトの配置に気を配らなければならない。現在、若干配置違いが発生しているが、恐らく大丈夫だろう。
そもそもペットは5匹までしか同時に育成できないので、亜人種すべてを仲間にするということはできないのだ。
ペットの成長
強く成長させるためにはエサが不可欠
ペットは、戦闘に参加させて経験値を取得させるほか、牧場に放牧することによってレベルを上げることができる。
ここで重要なのが「エサ」の存在であり、エサを与えることによってレベルアップ時の成長値に補正がかかる。
このエサは一度に3つまで与えることができ、モンスターはレベルアップ時にエサを食べるのだ。
つまり、モンスターを強くするためにはエサを欠かさず与えることが重要であり、レベルアップごとに消化されるエサを随時更新していかなければならない。
レベルが1上がるごとにエサを仕込んで、レベルが上がったらまた牧場に戻って・・・の繰り返しである。
今後リメイクすることがあれば、ここをひとつ改善策として提案させていただきたい。せめてレベルアップ3回分は予約でエサを置いておくことができるとか。
エサのあげ方
先述のように、エサは一度に3つまであげることができるのだが、エサにはそれぞれ「上昇補正」と「下降補正」が設定されている。
『アルマジロキャベツ』を例にとってみよう。
アルマジロキャベツ
力、魔法、体力→補正無し
防御、精神、叩き防御力、斬防御力、突防御力、魔防御力→上昇補正
魅力→下降補正
といった具合だ。力や体力を伸ばしたければ違うエサをあげるべきであるし、防御や精神を伸ばしたければ積極的にあげたいところだ。
ちなみに下降補正がかかるといっても元のステータスが下がるわけではないことに注意を要する。
あくまで補正がかかるのはレベルアップ時の上昇値なのであって、そこに補正がかかったとしても0以下にはならないため、上がったステータスを下げることはないということだ。
エサはステータス以外の要素にも影響を与える
更にエサはペットの性格にも影響を与える。
ペットの性格は、「無性格」「熱血」「傲慢」「冷静」「優柔不断」「策略家」「怠惰」「親密」「寂しがり」の9種類あり、それぞれに行動傾向が設定されている。
先ほど例に挙げた『アルマジロキャベツ』は、「親密」または「寂しがり」になりやすいエサである。
以上のようにペットの育成に関してはエサが与える影響が非常に大きく、本気で育成するのであればそれ相応の土壌を用意しなければならない。
ぼちぼちやっていくこととしよう。
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