今日で2019年も終わりということで、前回の上半期に引き続き2019年下半期の記事の中で特に印象深い記事を振り返っていこうと思います。
下半期は大体週1か2の更新になり、上半期に比べて寂しい印象ですが、どれも愛着のある記事なのでしっかり取り上げていこうと思います。
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↑上半期の記事はこちらから。
2019年下半期
7月
やはり節目の記事外せないところです。300記事到達記念。
上半期で取り上げた10万PV到達の記事にも書きましたが、結局この世界は❝続けた者勝ち❞なところがあると思うんですよ。もっと正確に言うと、❝続けてきて初めて成果が出始めるものがちらほら現れてくる❞といった感じ。
この「続ける」という行為が非常に難しいもので、よほどの信念や目標がなければなかなかブログを継続して成長させていくことは不可能です。
誰に強制されてやっているものではないし、始めた頃は記事を書くのに時間がかかる割にはほとんど誰も読みに来ない。成果が出ないからやる気が無くなって、「ブログ辞めても誰にも気づかれないよな」と遠ざかっていく。
自分が考えていることや情報を発信したくて書いていたのに、その反応が返ってこないというのは辛いですよ。記事を一つ上げたきり更新されなかったり、最初の1週間は気合入れて毎日更新していたけどパッタリ途絶えるブログをいくつも見てきました。
でも、どんな敏腕のブロガーでもそんな時代は少なからず経験するわけで、そこを乗り越えて見えてくるものもあるはずです。早々に諦めてしまうのは勿体ないです。
最近はYouTubeなどの映像媒体の情報発信が幅を利かせていますが、文章で伝えられることはまだまだあるはずです。一人でも多くのブロガーさんが増えることを願っています。
からの、ブログ開設一年報告。
1年間ブログを書き続けてきて、最初は文章も構成もガタガタだったのが多少は人様の目に触れても恥ずかしくない程度には成長したと思えたのはこの頃からですね。
シリーズものも増えてきましたし、ブログを代表するような記事もぽつぽつ生まれています。3ヶ月毎日更新という今では考えられないようなアグレッシブなことをしていたことを思い出しますね。
300記事に到達したあたりから更新頻度を落としていますが、今後ブログを辞める予定は今のところないですし、楽しく続けていこうと思っています。
8月
僕はドラクエシリーズの中でも特に5が好きで、ハードを超えてリメイクされる度に何度もクリアして、ゲームの目玉でもある仲間モンスターを全種類集めるほどに愛しています。
それほど思い入れのあるゲームが現代に映画として蘇るとなれば観ない理由はないわけで、公開初日に有休を取って観に行ったんですよね。
ラストシーンは衝撃でしたし、記事の中でも触れているように賛否の否が多いであろうことは分かっていますが、僕はこのオチはそれなりに意味のあったものではないかと思っています。
原作に忠実に作ればオールドユーザーも納得するでしょうし、新規層をもしかしたら取り込めるかもしれませんが、所詮原作をなぞった優等生な作品にとどまるだけで、それ以上の発展がなかった気もします。
オチは酷いけど、そうなるしかなかったのだろうというのが僕の意見です。
そして、アラジンは名作でしたね。
ウィル・スミスがウィル・スミスすぎてウィル・スミスという、リンカーンの演説のようなウィル・スミス三昧です。
映画の詳しい感想は上掲参照です。
9月
RADWIMPS歌詞考察シリーズは『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団プレイ日記』同様完結させたいシリーズです。
LOM・・・?PSVitaのスクショのだらしなさがいけないんや・・・。
10月
上半期でも紹介した奥多摩にある酒造・小澤酒造株式会社の蔵開きの参加レポートです。僕が定期的に奥多摩に顔を出すようになってから、ほぼ毎年参加しているイベントですね。
都心から1時間半程度の距離ですが、それでもやはり気軽に行くにはちょっと遠い奥多摩。それでもちょくちょく足を運んでしまうのは、奥多摩の大自然と小澤酒造を取り巻く環境が醸し出す「日本酒ってこんなに素晴らしいものなんだよ」という熱気を肌で感じることができるからなんですね。
蔵開きの日には参加者各人が日本酒を楽しんだり、料理に舌鼓を打ったり、音楽を聴いたり美術館を散策したり。思い思いに過ごして笑って喋ってという賑やかで牧歌的な空気で包まれます。
みんなこの場所が好きなんだなーと心が優しくなれる大切なイベントです。
11月
「自分でつくるプレミアムフライデー」は、世紀の失策と呼ばれて久しいプレミアムフライデーを早上がりでもないけど美味しいものを食べて特別感を演出しようという趣旨の下始まったイベントです。
2018年の9月から毎月上げているので、1年丸々続いていることになります。
実は11月分はまだ上がっていないのですが、更新頻度の関係でプレミアムフライデー記事をタイムリーに持ってくることができなそうなので、シリーズとしてはここで打ち止めにしようと考えています。
もちろん月の最終金曜日に美味しいものを食べようという精神は燃え続けているので、不定期で復活させていけたらと思います。
12月
当ブログでは、明確な目的がある散歩を「そうだ、旅に出よう」カテゴリに、場所だけ決めて目的を定めない場合を「刹那的放浪記」カテゴリに分類していますが、上掲の記事は『東京十社めぐり』を主軸に進めていったため前者になっています。
僕はもともと散歩が好きで、路地裏の地元民しか利用しないような道を散策してみたり、街角にひっそり佇むマニアックなお店やオブジェを観察するのが趣味の一環です。
単純にふらふらと遊びに行けばそれでも満足ですし、写真を見れば当時のことを思い出す助けにはなりますが、ブログという形で思考の筋を記しておくことで、読み返した時に鮮烈に記憶がフラッシュバックするため、自分のための備忘録的な意味合いが強いです。
今年も夏の暑い時期が長くてちょうどいい散歩シーズンを活かすことが難しかったため少なめのカテゴリになっていますが、今後継続的に伸ばしていきたいシリーズです。
まとめ
駆け足ではありますが、2019年に書いた記事の中から特に印象深いものをピックアップしつつ今後のブログの方針を語ってみました。
しばらくは更新頻度据え置きになるかと思いますが、最低でも週1回を目安に楽しみながらブログ運営に取り組んでいきたいと思います。
年末年始、あるいは日常の空いた時間にブックマークした当記事を活用いただければ幸いです。
それでは皆様、2019年は大変お世話になりました。皆様の支えがあって、ここまで成長できました。また来年もよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を。